キッチンに光を!
美味しい料理を生み出す舞台であるキッチン。もはや住まいの中心とも言える存在です。
料理はもちろん、コーヒーをいれたりはたまた片付け掃除に追われたりと、1日の大半をキッチンと共に過ごす方も多いのでは?独立型で別部屋になっていない限り、空間に締める見た目のインパクトも大きいもの。家具と同様、できれば見た目にもこだわりたいですよね。
中古を買ってそのまま住んでいるけれど、そろそろ最初のキッチンもくたびれてきたな。リフォーム済みを買ってそのままだけど、元からあまり好みではなかったんだよな。
でもキッチンリフォームってなんだか大掛かりそうでなかなか踏み込めない。そんな方にピッタリのサービスつくりました。
扉を変えるサービスです
そうです。キッチンは変えません。扉だけを変えます。
キッチンの印象の8割(残りの2割は天板と水栓だと自負してます)を占める扉を変えましょうというご提案です。
実はこれ、僕らが昔からリフォームでよく使ってきた小ワザです。印象を変えたいだけなのに、まだまだ使えるキッチンを捨ててしまってはコストがかかるしなんせ勿体無い。システムキッチンの機能性や作業性の良いところは残したまま、扉だけを変えることで印象を大きく変える手法です。
特にコストのかけられない賃貸物件の改装でも、オーナーさんによく提案してきました。結果から言いますとこれは効果てきめん。キッチンを交換するより、いやそれ以上に質感豊かなキッチンに様変わりします。
扉を交換する作業だけなので、大掛かりな工事にならない点もメリットです。
造作のようなキッチン
一般的なシステムキッチンでどうしてもツルツルピカピカしますよね。
水回りには汚れを弾き、拭き取りやすい素材が良しとされるので当たり前なんですが、やはり空間の中で浮いた存在になりがち。
対して木製の扉は、メンテ性ではシステムキッチンに及ばないものの、木製家具のようにバツグンに空間に馴染んでくれます。
今回ご用意しているのはラワン合板、シナ合板、突板合板という材料。いずれも木目を活かしたクリア塗装や着色塗装がお楽しみいただけますし、あえてペンキを塗っても木ならではの柔らかさがあります。扉を交換しただけとは思えない、オリジナルで作ったキッチンのようになるはずです。
把手は既存再利用を想定してますが、扉のタイプによっては好きなものに交換することもできるので、更にオリジナリティを増すことができます。
開発パートナー:ANGULO 石岡鉄平
(開発担当:荒川)