和?洋?既存概念に捕われるべからず
約7cm角という、よくある100角(10cm角)タイルよりは少しこぶりな正方形タイル。
釉薬で和の世界を表現しようと作られたシリーズなのですが、そこは使い方次第。
ツルっとしたタイルとはまた異なった表情で、一枚一枚ムラがあるのが特徴です。表面はフラットなタイプと、布目タイプがあります。
布目の魅力
布目というのは、縦糸・横糸が交差して出来る布の折り目のような模様のこと。焼物の素地に布を押し当てその柄を残す陶芸の装飾技の一つでもあります。
温かみのある白〜茶色にかけての色味の中で表現された布目模様のタイルたちは、和と言われれば和な世界観なのですが、リサ・ラーソンなど北欧の陶器のオブジェの世界観に似合いそうな表情をしています。
木との相性もよいと思いますので、カウンターの一部など、アクセント使いにもおすすめです。