DIYのススメ
時は1945年、イギリスで最初に提唱されたDIYはアメリカに渡り、ホームセンターの登場とともに爆発的に広まりました。それから半世紀以上経過した日本のDIY。時間的な制限の違いや、完璧を求めすぎる日本人気質など文化的違いは多々あるとはいえ、ちょっと寂しい気がします。
悔しいけれど、海外でよくある「週末に部屋のペンキ塗り」なんて豊かなライフスタイルだなぁと憧れてしまうわけです。デザイナーさんがいなくても、職人さんがいなくても、自分自身でもっと気軽に部屋をカスタムできるはず。あまり固く考えず、とりあえずやってみるかの精神で臨んでみれば、案外できちゃうことってたくさんあるんです。
最初は白かった壁紙も、最近なんだかくすんできた。模様替えをしてみたけれど、この部屋には少しアクセントが欲しい子供の部屋くらいは、少しポップにしてもいいかしら。
そんなあなた、思い切って自分の空間を自分色に染めちゃってください。
はじめてのDIY
よーし、おれ色に染めるぞー!と意気込んではみたものの
実際どうやってやるの?道具はこれで大丈夫?やっぱり1人でやるにはちょっと不安…。わかります。僕も最初はそうでした。
ただそんな時、経験ある人が横にいるだけで作業の段取りや安心感ってだいぶ違うもの。かといって職人さんに教えてもらうのもちょっと大げさで気が引ける。あくまでDIYの主役はあなたです。そんなあなたを盛りたて楽しくサポートしてくれる人。そんな人、いるんです。
サポーター紹介
「妄想から打ち上げまで」を合言葉に、施主と一緒に愛着のある空間づくりを行う多能工集団「Handi House Project」。坂田裕貴、中田裕一、加藤渓一、荒木伸哉の4人でスタートしたこのユニットも、今ではとても仲間が増えました。
全メンバーがデザイン・設計はもちろんのこと、現場施工も自ら行います。とここまでは、数ある施工屋さんの中ではものすごく特殊なことではありません。ただ、デザインから工事までを,お客さんと一緒に体を動かして作り上げていくという彼らのスタイルは、他ではなかなかできません。
普段はそんな活動を続ける彼らが今回はあなたのDIYを出張サポートに来てくれます。
楽しみを教えるサービス
誤解を恐れずに言うと、彼らは施工会社での現場管理経験もありしっかりとした知識と経験のある集団ですが、職人ではなく施工業の本職ではありません。
ただ本サービスの主旨は「本職の職人さんから技術を習得する!」ものではなく「DIYの楽しさを共に楽しむ!」というところにあります。綺麗にしっかりと施工するプロが職人さんであれば、彼らはわかりやすく楽しく伝えるのプロなのです。
職人さん並にできなくたっていいじゃない。笑いあり苦労ありで、自分だけのあいちゃくのある空間づくりを。洋服や料理のように、もっと気軽に空間づくりに参加してもらいたい。と考える彼らにとって、DIYを楽しく教えることは得意とするところ。
こんな楽しい彼らが皆さんのDIYをサポートしてくれます。
開発パートナー:Handi House Project
(開発担当:ヒトスギ)