洗面室を飛び出そう！開放的な洗面空間の作り方

洗面スペースは、朝起きてから就寝前まで、家族全員が一日に何度も使う場所。 家族構成や生活スタイルによって、使い方やそこに求める居心地は異なるはずです。

オープンな場所にもってくることで、手洗いの機会や、洗顔、歯磨き、身支度をする時間の居心地アップ、家族の会話の広がりにも繋がります。

ミラーや照明など、アイテムを組み合わせてオリジナルデザインを考えるのも楽しい空間。ニュースレターでも配信している、毎日の暮らしを快適にしてくれる洗面スペースを考えてみました。

玄関から真っ直ぐ続くリビングダイニングの一角に洗面コーナーを設けた事例。

まだ小さいお子様とともに、帰って来たらすぐに手洗い、うがいを徹底。食前食後の手洗いや歯磨きなどなど、子供にとってサポートが必要な洗面利用もリビング添いならすぐに大人が手伝えて、親子のコミュニケーションも増えます。

薄型の洗面器は、キッチン、ブラインド、ドアと合わせて真っ白に統一。すっきりリビングに溶け込んでいます。

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洗面があるのは、玄関からリビングにつながる廊下沿い。床から浮かせる＆ミラーの効果で圧迫感を感じさせず、幅広につくった空間を一層広々と開放的にしています。

ペンダントライトのあかりが灯ると浮遊感が増しそうですね。脱衣所は洗面を外に出したことで室内干しをするスペースを確保することができたそうです。

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一人暮らしのリノベ事例。木のカウンターに置かれたコンパクトな四角い洗面は、アームライトでアクセント付け。壁付けミラーをあえて設置しないことで「洗面」っぽさをなくしています。

玄関ホールの目の前ながら、唐突感なく存在するミニ洗面コーナーのおかげで、居室全体が広々とした印象に。

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