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寝室のあり方を考える時、単に個室の中にベッドを置くという既成概念を飛び越えると、新しい寝室のあり方が見えてくるかもしれません。
眺望のよいリビングに寝るスペースを設けたり、個室を作らず家族の人数分の寝場所を立体化したり。
ニュースレターでも配信している、理想を叶えたオープンな寝床のアイデアたちをご紹介します。
case1
静かな眠りと景色を手に入れる、リビング横の箱
窓の先には運河ビューが広がるマンション。
リビングの白い箱に小上がりベッドスペースを設けた一人暮らしのお家。朝目覚めると、一面に広がる空と運河の景色が目に飛び込んできます。
人が行き来するマンションの共用通路から離れて、静かに景色を独り占めできるアイデアですね。
case2
趣味を楽しむ土間との共存。玄関横のベッドスペース
玄関の両サイドにあった個室と廊下を一体化。趣味を楽しむ広い土間とセミオープンな木の壁に囲まれたベッドスペースのあるリノベ事例。
休みの日は、土間の本を手に取りベッドでゆっくりできそう。
大きな開口部が寝室奥まで光を届け、家全体の開放感は保ちながら、玄関からベッドが丸見えにならない工夫を凝らしたアイデアです。
case3
子供の気配が伝わる、家族4人の立体寝床
リビング横に設置された立体ベッドゾーン。
OSB合板の壁で囲まれた2人の子供の2段ベッド、その隣はたっぷりの収納庫、上部がロフトに布団を敷いた両親の寝床になっています。
セミオープンなベッドスペースは、忙しい朝、キッチンに立ちながらさっと起こしにいくのも簡単。子供たちには自分専用の秘密基地的な楽しみもありますね。
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