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思い入れのある椅子や道具たち。使い込むほどに味わいの増すものに囲まれた暮らし。
そんな暮らしを受け入れる家づくりのポイントとなるのは、フローリング選び。
インテリアにすっと馴染み、傷や色の変化も経年変化として楽しめる、長く心地よく付き合えるフローリング。ニュースレターでも配信しているアイデアたちをご紹介します。
case1
ほどよいラフさが異素材同士もおおらかに受け止める
コンクリート躯体や、質感のあるタイル、ブラウンに着色したラワン壁。
異なる素材たちをうまく取りまとめているのが、均一すぎないラフさのあるフローリング。
床に明るいトーンを選ぶことで、重くなりすぎない空間をつくっています。
case2
無塗装品を着色して、オリジナルな雰囲気を追求する
昔の学校や米軍ハウスを彷彿させる「スクールパーケット」。
フローリングも建具も無塗装品を選んで、家具の色味に合わせてオイルで着色し、オリジナルな雰囲気をつくり出しています。この家は、床に「ワトコオイル」のミディアムウォルナットとチェリーを2:1で混ぜたものを塗装しています。
case3
エイジング加工が施された床を選び、経年変化した風合いを手に入れる
使い込まれた古材は魅力的ですが、状態のよい古材に出会うのはなかなか難しいもの。
この家では、あらかじめエイジング加工が施されたフローリングを使って、何年も使い込まれたような床を実現。
さらに幅が異なるフローリングをミックスして使い、どの板とどの板を隣り合わせて並べるかまで検討したこだわり施工です。
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