好きなものに囲まれて、心地よい空気に包まれる寝室。そんな場所を寝るためだけの空間にしておくのはもったいないと思いませんか?
昼間には開放することで、使い方を広げ、夜は眠る前に落ち着いて過ごせる個の空間に。
ニュースレターでもお届けした、フレキシブルに機能する寝室の作り方をご紹介します。
case1
ライブラリースペースとしても機能する、ホールとひと続きのベットルーム
小さなギャラリーの様なホールと、扉を設けず繋げた寝室。
階段下にベットを配置し、スペースを有効活用。廊下側からの視界の広がりを確保しつつ、就寝時には屋根裏部屋にいる様なワクワク感が味わえます。
壁面の本棚は、一部にライティングデスクも仕込まれています。寝る時だけでなく、ライブラリースペースや書斎として、ついつい長居してしまいそう!
case2
ガラス扉で繋がりをコントロール。お部屋の景色を広げる寝室
高さ150cmの壁で仕切り、ホールと一体化させた寝室の事例。
リビングとの間に設けたガラス扉は開けば、広いワンルームの様な開放感を楽しめ、閉めてもガラス越しにゆるやかに繋がります。
寝室の壁と天井は深い森の様な色味で塗装されていて、隣り合うリビングとは異なる雰囲気に。夜はペンダントライトや手元灯など複数の灯りで程よいおこもり感を味わえ、心地よい眠りに導いてくれそうです。
case3
可変性のある「箱」の様な寝室
お部屋の真ん中で、一段高くなった箱の様な空間を寝室にした事例。
リビングと奥の書斎、両方から出入りができて、就寝時以外はふたつの空間をつなぐ場所に。
子供の遊び場にしたり、書斎で仕事に疲れたら小上がりでゴロンとしたり。+αの空間として色々な使い方ができそうですね。
内部は明度を落とした塗装色を使った落ち着く仕上げに。ロールスクリーンで仕切ることもでき、夜は心地よい眠りの空間に変化します。
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