視線の先に嬉しい景色。空中活用術のススメ

床と天井その間。ふわりと浮いたグリーンがゆらゆら揺れる姿や、お気に入りが並ぶ風景が目に入る。

普段見過ごされがちな「空中」を使いこなすことで毎日のふとした瞬間に、嬉しい景色に出会うことができます。

今回はニュースレターでもお届けした、空中活用のアイデアをご紹介します。

「グリーンを配置して完成する様に」と計画されたグレーや白を貴重としたシンプルな内装。ハンガーパイプや躯体現し天井のアンカーボルトを利用して、グリーンを吊せる場所を作っています。

更に、取り壊せなかった壁は視線高さを鏡貼りにし、景色を増幅。お部屋のあちこちで目に触れる、揺れる葉っぱに癒されそうな事例です。

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お部屋の壁に沿ってラインを引く様に設置したライティングレールに、レール専用のフックを使ってドライフラワーをハンギング。

好きな場所に吊るして、ドライになる過程も楽しめそう。視線の先をちょっと華やかにしてくれる事例です。

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お部屋の角に斜めに設置したハンガーパイプ。グリーンや照明を吊るして、余白が多くなりがちな場所が印象的なコーナーに変化しています。

照明は天井から電源をとることで、すっきり宙に浮かんでいる様に。

ライトアップによって絵になる景色を生み出す、夜が長くなる季節にピッタリの事例です。

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北欧雑貨を集めるのが好きなご夫婦が暮らす一室。窓の上や、天井側を開けた間仕切り壁など、空間の上部にお気に入りを飾れるスペースを作っています。

お部屋の奥、外へと視線が注ぐ窓周りは、本や絵も並べて賑やかな雰囲気に。

空中を活用して、小さなスペースを点在させた、家のあちこちで好きなものに出会う仕掛けが楽しい事例です。

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