中央区新川にある築1980年のマンション。
八丁堀駅と茅場町駅の間に位置し、隅田川を渡ると最近どんどん面白くなっている清澄白河駅があります。休日には気分転換に散策も気持ち良さそう。
今回の物件は、個人オーナー様の所有物件を販売用としてリノべしたお部屋を紹介します。
間取りで印象を変える
専有面積は43.83㎡。
コンパクトな面積を最大限活かすため、2DKの間取りをワンルームに変更。
間取りはとにかくシンプルにして、素材と住まい手のインテリアで中身を豊かにしていく間取りプランにしました。
2DKの間取りを取っ払いワンルームに。
壁を作る代わりに高さを抑えた移動できる本棚を設けています。必要な収納量をきっちり確保しつつ、ベッドとダイニングを仕切るための間仕切りとしても使えます。ベランダまでの開放感がグッと開けました。
仕上がりをイメージしやすい内装パッケージ
リノベーションは完成形がどうなるか見えにくいことが多いですが、新たに買取再販用として始まった『ASSY BIZ COMPO』はあらかじめ内装材が決まっているので、仕上がりのイメージにブレがありません。
天井にはラワン材を用い『ウッドウォールパネル』を使用して、全体に木をあしらいました。躯体現しで魅せる壁面や梁で空間にメリハリをつけています。床は標準スペックとは異なる『ソリッドオークフローリング』を採用。幅の違うフローリングをランダムに張り込むことでリズム感のある床にしました。
ASSY BIZ COMPO の法則でセットアップされた仕上げを使うことで、あれもこれもと悩まずに、「おっいいじゃん」と思える空間にしてくれます。
今回のキッチンはオプションの『オーダーキッチン天板』を採用。壁付けキッチンにしたことで、空間がすっきりと見えます。
使い方は住まい手次第。例えば、キッチンをスタイリングするとこんな感じに。
キッチン下のスペースや天板横の棚は、住む人の使い勝手に合わせて自由にできるポテンシャルを持っています。レンジフードの下に取り付けられた『亜鉛メッキのマルチバー』もその人なりの使い方が生まれそうな仕掛けです。
洗面器はASSYでお馴染みの『ウェルラウンドシンク』をカウンターに埋め込みで使用。
細かなパーツもセットアップ。
お部屋のメインスイッチは『トグルスイッチ』を取付け。ドアノブも船舶用のドアノブを使ったりとさりげないところまでこだわりを持っています。
収納力を上げるため、オプションで収納扉を有孔ボードに変更。フックでモノをかけられるようにしました。
些細に思えるツールが意外と使えます。
ベースができるているから可能なカスタマイズ
ここまで見ていただいた通り、必要なものがきちんと組み込まれていることに安心感を持ってもらえたのではないでしょうか。さらに全体の空間に合わせたカスタマイズパーツも豊富に用意しています。どれを選んでも空間に馴染むのがセレクトされているので、例えば照明を一つ追加する際も、すっと空間に馴染んでいきます。
「ASSY BIZ COMPO」は、予算を抑えながら素材ひとつひとつにも細部の使い勝手にもこだわりを詰め込んでますので、手は取られたくない、でもこだわりたい、そんな欲張りな方向けにおすすめです!
ASSYでリノベーションした他の家についてもコラムで紹介しています。是非のぞいてみてください。
ASSY BIZ COMPOの仕様や詳細をご覧になりたい方はASSYの特設ページや、カタログをご覧ください。カタログは無料で請求が可能です。
フルリノベーションではなく、部分的にASSYを取り入れたいというご相談も受けつけております。部分リフォームを検討している方もお問い合わせください。