内装や家具と同じように、お部屋の印象に大きく作用する照明。
ただお部屋を明るくするものではなく、心地よい時間や雰囲気をつくるものとして捉えてみるのはいかがでしょう?
時間帯や過ごし方に合わせて、あかりの演出を加えた事例をご紹介します。
case1
足元をぐるりと照らして、非日常感を楽しむ
仕事場を兼ねた住居スペース。木やコンクリートを使った空間の足元に、間接照明が仕込まれています。
周囲を照らすことで、まるでお部屋全体が浮かんでいるような、不思議な感覚に。
仕事終わりに天井の照明と切り替えれば、非日常感を味わう、特別な時間が過ごせそうです。
case2
リビングの一角に、あかりで生みだす「個の空間」
リビングの一角にあるデスクコーナー。
小さな居場所の頭上には、街灯のようなフォルムが愛らしい、L字型の照明が。あかりを灯すと、個の空間が生まれます。
家族が寝た後にお酒を飲んだり、書き物をしたりと、一人の時間を楽しく演出してくれそうな事例です。
case3
光の広がりと陰影を使って、階段室を「ほっとする」空間に
2階へと上がる階段にある、2灯の明かり。側面の壁と正面の壁、天井や壁のコーナー近くに照明器具を配置することで、明暗にメリハリがつき、頭上に印象的な陰影をつくっています。
一日の終わり、寝室に向かうまでの通り道がこんな雰囲気なら、ほっとしますね。
階段や廊下など、ただ「移動するための場」でも、光の広がりや陰影など、あかりのひと工夫で通りたくなる空間に変化します。
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