家の中に好きな眺めをつくり出す。 間仕切り・建具の演出アイデア

家の中にお気に入りの景色はありますか？

大きな窓や素晴らしい眺めがないのなら、間仕切り壁や扉のつくり方、間取りの工夫で、好きな眺めを家の中につくってしまえばいい！

今回は「何を見て過ごす時間を大切にしたいか？」という視点を大切に、家の中に好きな風景をつくり出したアイデアをご紹介します。

廊下の一角に設けたのは「坪庭」。浴室と寝室から室内窓を通して、眺められるようにしています。

寝室側からみると、壁の一部がFIX窓で切り取られ、絵画のような趣も。浴室からは、湯船に浸かりながら眺めを楽しめるので、ついつい長風呂をしてしまいそう。

家の中にグリーンをたくさん置きたかったという家主。季節の枝物を飾れば、外に面した窓が少ないマンションでも、庭を眺めるような気分を味わえるユニークなアイデアです。

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自転車を楽しむための趣味部屋があるお家。

滑り出し窓付きのパーティションと、ガラス扉で仕切ることで、リビングからいつでも愛車を眺められるように。壁仕上げの一部を有孔ボードにすることで、自転車を飾った面がより際立って見えます。

リビング収納棚の裏のデスクは、自転車をカスタムするのに便利なスペース。作業の手元が隠れるのも、スッキリと見せるポイントです。

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「家の中のどこからでも、外の緑が目に入るように」と、各スペースをバルコニーに向けた間取りのお家。

ワークスペースも「窮屈にしたくない」と壁で仕切らずに、本棚と室内窓で生活空間との繋がりを持たせています。デスクからは室内窓と本棚の間から、リビングでくつろぐ家族と、その先に広がる外の景色が望めます。

絶妙なおこもり感で、壁で仕切るよりも仕事の効率が上がりそうな事例です。

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