天板から始めるオリジナルキッチンづくり

キッチンってこんなに自由でいいんだ。「オーダーキッチン天板」の事例写真が届くたび、新しい発見があります。

こだわりたいポイントはみなさんそれぞれ。幅も奥行きもサイズオーダーできる「オーダーキッチン天板」をきっかけに、自由にパーツを組み合わせて、理想のキッチンを実現しています。

多様なアイデアから生み出されたオリジナルキッチンをご紹介します。

モルタルのカウンター壁と、天板で構成されたシンプルなつくりのキッチン。引き渡し後に、大工でもある施主のお父様が、造作棚をつくり込んでいったそう。

シンクの裏側がむき出しだった場所には、目隠しの板とタオル掛けを。コンロ下は鍋やボウルなど大きなものが置けるスペースに。

真ん中の木の方立ては、将来的に食洗機を入れることを見越して立てたそうですが、当面は設置予定がないため、ワゴンを入れて使われています。

最初から作り込むのではなく、その時々で柔軟に使い方を変えていけるよう、余白を残した設計。そんな、おおらかなキッチンとの向き合い方もあるんですね。

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海外旅行先で目にした、壁付けのロングキッチンに憧れ、「スペースが許す限り、長いキッチンにしたい」とオーダーしたのは「オーダーキッチン天板」最大幅の3m！

広い天板を活かして、道具の配置を使い勝手よくアレンジしたり、上部のオープンな収納棚も天板の長さにあわせてロングに設置。お気に入りのキッチン雑貨や、植物を好きに並べて楽しんでいるそう。

ステンレス素材と相性がよく、モノが多くてもスッキリ見えるようにと、床は玄関からひと続きの土間に。躯体現しの壁を背景に、置くもの自体が絵になる眺めの良いキッチンに仕上がっています。

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躯体現しをベースに、シナ合板の収納や壁を家具のように点在させた空間。キッチンも軽やかな存在にすべく、考えたのは「オーダーキッチン天板」と『角パイプフレーム脚』の組み合わせ。

「角パイプフレーム脚」は、水回りでの使用を考慮して、錆止め塗装を施しています。4口コンロに幅760mmのシンクと機能性はしっかりしていますが、薄い天板とスッキリした脚が、テーブルのような存在感。

キッチンの横には、お揃いの脚を使ったカウンターテーブル。つまみをつくりながら晩酌したり、お子さまの宿題をみながら調理をしたり。居室の延長として家族が集まる場所になりそうです。

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