一日の疲れを癒してくれる寝室。眠る前、夜の雰囲気も大切ですが、目覚めの景色も大切にしたいもの。
朝の光を心地よく届けてくれたり、グリーンや外の景色を取り入れてみたり。
今回は、朝の景色が印象的な寝室を紹介します。
case1
ガラス壁で視界に広がりを生む 柔らかな光が心地よい寝室
リビングの一角にある、オープンな寝室。
黒いフレームのガラス壁で仕切るアイデアは、以前ご夫婦で泊まったホテルのイメージを元につくったそう。お部屋全体に光を届け、視界の広がりと開放感が生まれています。
バルコニー側の床の一部はビニルタイルで、半屋外の雰囲気を演出。グリーンを置いたり吊るしたり。朝から爽やかな気分になれそうです。
case2
清々しい空気で目覚める “つくり込みすぎない”おおらかな寝室
白を基調とした清らかな寝室。壁色に合わせて白く塗装されたルーバー扉が優しいアクセントになっています。
床は「いつかフローリングを貼る予定」と、シナ合板を敷いただけ。端の隙間はカゴで隠しています。つくり込みすぎないラフな仕上げがおおらかな雰囲気。
朝になると2面の窓に加えて、室内窓で繋がるサンルームからも光が入ってきます。清々しい空気の中で気持ちよく目覚められそうです。
case3
月見窓からの景色と光の陰影が映える寝室
元々の建物の建具を活かしてリノベーションしたお家。寝室は、月見窓から借景が楽しめる仕様になっています。
室内は、床をウォルナット材に、壁をダークグレーに塗り上げ、障子からの光を美しく引き立てています。光の陰影にこだわり、現場で何度も検討を重ねたそう。
朝の光の入り方や窓からの景色で、季節の移ろいを感じたり。落ち着いた気分でゆっくりと朝の時間を過ごせそうです。
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