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自分に素直なキッチンを
家の中でもキッチンって日常で使う場所だから、自然と自分らしさが見えるもの。
それは気に入って買った食器や、使いやすい調理器具が並んでいたり、好みの料理やその段取りも千差万別、人それぞれだからかもしれません。となればキッチン本体も、扉の素材に始まり、収納のオープン派・クローズ派、シンクの大きさや加熱器具の種類まで好みが違うのは当然だと思います。
そんな場所だから、まずは自分に素直なキッチンってどんなものだろう?と妄想するところからリフォームを考えてみるのもいいかもしれません。
キッチン起点のリフォーム事例
全てが標準化されたシステムキッチンではなかなか実現しがたいそんなこだわりのキッチンも、要素ひとつひとつを組み上げるように作っていけば良いのです!ということで、キッチンを諦めず理想を一緒に追った、キッチン起点のリフォーム事例をちょっとご紹介。
まずこちらは「キッチンの中にもフラワーベースや絵を飾りたい」というご相談からはじまった事例。経年変化で重厚感が増していくニューヨークのヴィンテージアパートのような雰囲気を目指しリフォームを行いました。
レイアウトはそのままですが、レンジフードを窓際に寄せたり吊戸棚を撤去したり、設備感が強い部分は削ぎ落とすことで飾るための余白を作るように調整。全体をホワイトで統一しながら赤色や水色を差し色に使い、アートと調和するように空間にも遊び心を加えています。
暮らしの中でお気に入りのアートをいつでも身近に感じられる、特別な場所に生まれ変わりました。
こちらは「使い勝手は問題ないけれど、もっと自分好みの雰囲気にしたい」というご相談。モルタルや淡いグレートーンでスッキリとまとまった空間がお好みの家主さんです。
そこで既存のキッチン自体は機能は十分だったため活かしつつ、色や小物を変えることで全体の素材感を整えていくことに。キッチンの背面には『木製キッチンカウンター』を組み合わせて設置して、元の吊り戸棚はディスプレイ棚に変更して、自分仕様に作り替えています。
キッチンと対面するダイニング側の床には『スティルオークフローリング』を貼って、キッチンだけでなくLDK全体もさっぱりと明るい雰囲気に変えています。
その名も「LDKリフォーム」
ご紹介したリフォームの事例は、自分らしさが出やすいキッチンからスタートして、ダイニングとリビングをひとまとめに改装したもの。わたしたちはそれを「LDKリフォーム」と呼んでいます。
リフォームを検討される際には、気になる箇所があれもこれもと出てきて、予算の振り分けも含め一体どこから進めて良いかわからなくなることもあります。そんな時は一度で全部を変えなくても大丈夫。ひとまずLDKからスタートしてみてはいかがでしょうか。
まずは、相談してみよう
toolboxのリフォームは、自分の好みや暮らしのステージに合わせて、ちょっとずつ模様替えしていくようなもの。
ただ、そんなちょっとした模様替えであっても、今までtoolboxの商品を販売し使ってきた中で見つけてきた素材の組み合わせを駆使しながら、既存との違和感のない繋がり方を探り、巾木はどうするのか、ここのコーキングの色は…といった細部の納まりまで気を配って空間を調整していきます。
実際に工事をお受けする際は、toolbox工事班がお打ち合わせから設計、工事までを一気通貫で担当させていただきます。
ご希望とご予算、そして既存の状況を睨めっこしながら優先度の取捨選択をお手伝いし、バランスをみながら、最適なあり方を一緒に考えていきましょう。
ご相談いただける工事内容
・キッチンを含むリビングダイニングのリフォーム
(上記付随して浴室/洗面/トイレ/床壁の張替/建具の変更/間仕切り撤去/収納造作などの工事も対応可能です)
・ご予算300万〜
・東京23区および近郊
・工事の実施まで3ヶ月以上お待ちいただける方
大まかな流れ
・ご希望、お悩みのヒアリング(相談会)
・現地調査
・お打ち合わせ(3回を目安に間取り・仕様の決定まで)
・工事請負契約(内容/工期の確定)
・工事準備-着工-お引き渡し
ご用意いただきたいもの
・現地住所
・現状の間取り図
・現状の写真
・ご希望の工事内容
・ご希望のイメージ
・ご希望の工事実施時期
・ご予算上限
・toolbox工事へのご期待・ご要望をお聞かせください
リフォーム相談会日程
2024年 9月25日(水) 11:00〜15:30(3組)
2024年 9月28日(土) 11:00〜15:30(3組)
相談ご希望の方は、ショールーム「ご相談予約フォーム」のメニュー「リフォーム工事相談会」からご予約ください。
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