こちらのイベントは終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました

みなさん、家づくり妄想してますかー?

東京・大阪とイベントが盛りだくさんですが、今度は名古屋でもイベントに参加させていただくことになりました!

きたる11月16日(土)に名古屋駅から徒歩圏内にある「なごのキャンパス」で開催される一日限りのイベント「リノベーションEXPO JAPAN 2024 in NAGOYA」にtoolboxもお邪魔します!

リノベーションEXPOとは、リノベーション住宅をもっと身近に、安心して選べるように、と活動している、一般社団法人リノベーション協議会が主催する年に一度のイベントです。

リノベーションの可能性を肌で感じられるよう、今年の会場は、廃校となった小学校をリノベーションで蘇らせた「なごのキャンパス」。toolboxのグループ会社であるオープンエーが、企画・設計をした施設でもあります。「ひらく、まぜる、使える」というコンセプトのもと、コワーキングスペースやカフェなどを擁し、名古屋駅周辺の商業エリアやビジネスエリアと地域の生活エリアとの結節点となり、多くの人が行き交う場所になっています。

なごのキャンパス。街・校舎・校庭を連続させる役割を持つオープンなエントランス。

そんなリノベーションされた空間を体感できる場所で、『再生と復活をテーマにしたセミナーや建物ツアー』、また名古屋を中心に食育マルシェを企画運営する『こだわりんのおそとのフードマーケット』が開催されます。

セミナーでは「なごのキャンパス」の開業に至るまでの軌跡、かつては閑散としていた「円頓寺商店街」を10年をかけて再興した経緯から、「ヒト・モノ・コトが集まる場所づくり」についてお話ししていきます。フードマーケットでは、楽しみながら食について学べる体験ができ、普段何気なく口にしている食べものの裏側にある作り手さんの思いや努力を知ることで、食の大切さを学ぶことができます。場所づくりや食体験を通して、作り手の思いを感じ取れるイベントです。

おそとのフードマーケット。こだわりの出店者28店舗はこちら

「家づくりの自由と楽しさ」を感じられるきっかけになれば

toolboxは、『フローリングの端材を使ったワークショップ』を開催します。

「家づくり」というとライフステージの中の一大イベントで、わからないことだらけで難しそう、そんなイメージを持たれている方も多いかもしれません。でも私たちは、家づくりはもっと身近なものであり、たとえば「好きな器に合わせて料理を作ってみよう」、「ここに棚が欲しいから作ってしまおう」そういった日常の暮らしの中にある手仕事の延長に、自分らしい「家づくり」があると思っています。

気軽に体験できるワークショップを通じて、自分の好きを発見したり、自分のこだわりに気付いたり、自分の手を動かすことで、ものづくりの自由と楽しさをお客様と一緒に共有できたら。

今回は、材料の端材や販売終了となってしまったフローリング材を使って、好きな紐やビスカバーを組み合わせながら自分好みの「小物掛け」を作るワークショップを行います。

様々な大きさにカットしたフローリング材から好きなものを選んでいただき、ビスの位置を決めて、インパクトドライバーでビスを打っていただきます。壁に掛けられるようにしたい方は、金具を取り付け、好きなカラーの紐を取り付けた金具に結んでいきます。

好きな位置にインパクトドライバーでビスを打っていく。

思い思いに好きな色のペンでカスタム。カラフルな柄がかわいい。

好きな服をかけたり、好きなアクセサリーをかけたり。

インパクトドライバーに触れたり、素材の組み合わせを考えたり、家に持ち帰って実際に使ってみたりする中で、少しでも手仕事の楽しさを感じていただき、家づくりが身近なものだと感じていただけたら嬉しいです。

名古屋の皆様と触れ合えるこの貴重な機会、ぜひお気軽に遊びに来てください!

イベント概要

開催日:2024年11月16日(土)
場所 :なごのキャンパス(旧那古野小学校 〒451-0042 名古屋市西区那古野2-14-1 MAP
プログラム:
10:00~16:00 こだわりんおそとのフードマーケット&その場で体験するワークショップ
※toolboxは校庭受付付近でワークショップを実施します

11:00〜12:30 セミナー&なごのキャンパスツアー
<トークテーマ>廃校を創業関連施設へ 5年の取り組み
<登壇者>株式会社LEO 古川千尋さん

13:00〜15:00 セミナー&円頓寺商店街視察ツアー
<トークテーマ>商店街再生とまちづくりの取り組み
<登壇者>株式会社ナゴノダナバンク 市原正人さん

※セミナーは事前申し込みが必要となります。詳細は、こちらよりご確認ください。