今回取り付けをした木製カーテンレールはチークとカラマツの2つの材から選択出来ますが、今回はランダムな断面が面白いカラマツ合板のダブルをチョイス。
㎝単位で長さがオーダーできるので、自宅の窓に理想的な幅で設置が出来ます!
beforeどのお宅にもいる普通のやつ
カーテンを閉めている時は、シルバーのレールは隠れるから良いのですが、開けた時にこの無機質なレールが見えるのは気になりますよね。
ちょっとした部分なのですが、木製カーテンレールに替えると窓辺が垢抜けます。
そんな訳で心地のいいカーテンレールを付けていきます!
取り付け前の確認事項
カーテンレールを選ぶときは、窓幅を計ってピッタリで注文するのではなく窓幅よりも5〜10㎝ほど長めを選ぶことがポイントです。カーテンを取り付けた際に窓をしっかり覆い隠すことが出来るからです!
今回は窓枠189㎝に対して、199㎝でオーダーしました。
また、今回は強度のある木の窓枠に取付けましたが、取付ける場所は窓によってケースバイケースです。
窓枠がなかったり、あっても凹凸があったり。強度が無い場合は、壁の中の下地を探して取付ける必要があります。
等間隔で取り付け
最初にコの字金物を取り付けます。取り付けたい位置に印を付け、電動ドライバーで下穴を空けます。
今回はどこでもビスを打てる窓枠への取付けなので、大体50㎝くらいの間隔で均等に取付けました。
壁に付ける場合は、一般的に45.5cm間隔くらいで下地が入っていますので、そこを狙ってください。
コノ字金物は別売りなので注文を忘れずに!
黒いビスとシルバーのビスが入っていますが、シルバーのビスはコの字金物を留めるビスに。黒いビスはレール本体を固定するビスになります。
コの字金物の奥行きは25mmあり、短いビットで電動ドライバーを使うとビスが奥までいく前に引っかかってしまうので、長いビットのご用意を忘れずに!また、高さがずれるとレールが上手くはまらないこともあるので丁寧に取り付けていきます。
カーテンレールをはめ込みます
ここで主役の木製カーテンレールが登場。コの字部分にはめ込みます。思ったよりピッタリでキツメなので、しっかり奥まで押し込みましょう。
この時点でコの字金物に付けたビスが抜けてしまう場合は、しっかり取り付いていないので、下地がしっかりしている場所に打ち直しましょう。
最後は固定します!
コの字金物の上と下にはビス穴が空いているので、レールをはめ込んだら、振れ止めのために黒いビスを上下から打ち、固定します。(現在4×12mmの、画像よりも短い黒ビスに変更になりました。上下ビスが干渉しないためです。)
カーテンレール完成!
最後のこだわりの成果もあり、主役のカーテンを引き立てつつ、カーテンを開けているときもアクセントになってくれるような素敵なカーテンレールの出来上がりです!