収納の扉にもこだわりたい
クローゼットの扉を開けると広がるのは、お気に入りの服や靴がぎっしり詰まった大切な世界。
そんな映画のワンシーンのような日常を身近にしてくれる、パイン材でできた収納用のルーバー折れ戸です。
寝室の壁一面など、大きな面積を占めることも多い収納扉は、部屋の印象を大きく左右する大事な要素。「もの隠す目隠し」という扱いではなく、「大切なものを集めた場所の入口」として、気分のアガる収納扉はいかがでしょう。
折れ戸とルーバーは機能的にも理にかなっています
引き戸の場合、収納の片側ずつしか開けられませんが、折れ戸はフルオープンにして収納の中をすべて見渡せすことができます。
開閉のためのスペースが30〜40cmほどあれば十分ということも折れ戸の魅力。デッドスペースを少なくすることができ、ベッドなどの家具との干渉も避けやすくなります。
また、ルーバータイプは通気性が良く、クローゼットの扉にぴったり。湿気が篭りにくいので、カビやダニの発生を抑え、大切な服や布団などを保管しやすいこともうれしいポイントです。西海岸の家にルーバー扉が多いのは、そうした理由なんですね、きっと。
アレンジ自在な無塗装品
パイン材は節が多いとカントリーっぽい雰囲気があるのですが、「木製パインルーバー折れ戸」で使っているのは節のない材。デコラティブな装飾もなく、すっきりしたデザインです。
フレームが細めでルーバーのピッチも細かいデザインは、空間スケールがあまり大きくない日本の住宅にぴったり。
無塗装品なので、お好みの塗料で自由に着色ができます。オイル塗装を施せば、木の自然な色むらや木目が際立ち、リズム感が出ます。ペンキで塗りつぶせば、白なら西海岸っぽく、グリーンならパリのアパルトマン風というふうに、がらっと印象が変えられます。
つまみも付属していますが、お好みのつまみを組み合わせてオリジナルな扉に仕上げることもできます。
4サイズからお選びください
種類は全部で4種類。
片開きタイプは、2枚折れ戸でW602mmとW752mmの2サイズ。納戸などにいかがでしょう。
両開きタイプは、2枚折れ戸を2セットにしたもので、こちらも2サイズ展開。W602mmが2セットでW1209mm、W752mmが2セットでW1509mmとなっています。こちらは壁一面の収納などに適したサイズです。
片開きタイプも両開きタイプも、高さは2007mm、厚みは35mmの固定サイズ。収納の間口をこの扉のサイズに合わせて取り付けていただく必要があります。
収納内の整理整頓だけでなく、収納の扉から整えてみるのはいかがでしょう。