お好きな位置に明るさのメリハリを
店舗やギャラリーなどではおなじみのスポットライト。住宅で使いやすい照度、柔らかい光の広がり、空間になじみやすい形状のものをセレクトしました。
天井に取付けられた「配線レール」のお好きな位置に取り付けて、簡単に移動可能。角度を調節して壁に掛けたオブジェを狙って照らしたり、複数台の向きを変えて、お部屋全体をバランスよく明るくすることも可能です。
お部屋は均一に明るくするのではなく、明るいところと暗いところの強弱をつけることで、雰囲気がよくなります。普段なにげなく利用しているカフェやショップのスポットライトの角度、ぜひ参考にしてみてください。
賃貸のお部屋でも
本来、天井にすっきりと取付けられた配線レールは、電気工事が必要ですが『簡易取付式ライティングレール』なら、本来お部屋の真ん中に一灯しか吊るせない丸形のローゼットがついたお部屋でも、簡単に配線レール+スポットライト仕様に変更出来ます。
選び方のポイント
スポットライトを選ぶ時は、以下のポイントを参考にしてください。
形状、デザイン
広く天井の高いスペースなら別ですが、2.4m程度の一般的な住居の天井高さに複数台のスポットライトをつける場合、あまりサイズが大きいと空間がごちゃごちゃうるさくなります。なので、小さめですっきりした形状のもので揃えるのがおすすめ。色は、配線レールに揃えるのが一般的です。
光源タイプ
LEDの「ミニクリプトン」と「ダイクロハロゲン」の2種類を扱っています。「ミニクリプトン」は、一般的な電球の小型版とイメージしていただくと分かりやすいです。スポットライトで向けた方向を照らしながらも、全体を明るくします。「ダイクロハロゲン」は、絵画やオブジェ、部屋のコーナーをスポットで照らしたい場合に向いています。
配光の角度
商品ごとに、配光、つまり光の広がる角度が記載してあります。空間全体を明るく照らしたい場合は拡散・広角タイプを、壁の一部をスポットで照らしたい場合は、中角・狭角タイプを選ぶのがおすすめです。
「ソケット型」は、光源がむき出しなので、「ミニクリプトン」電球と組み合わせると、全体を明るく照らすのに向いています。
LEDは、白熱灯と比較して消費電力が約5分の1。ということは、電気代も約5分の1。白熱灯の寿命が約10,000時間に対して、LEDの寿命は40,000時間なので、1日5時間半使うとすると約20年間、1日11時間使っても約10年間は取り替えが不要ということになります。
ムード演出に適した調光器を使用する際は、こちらのLED電球は対応していませんのでご注意ください。