切削痕がそのまま残された挽き物のハンドル。

待望の真鍮紙巻器

きっとお待ちかねの方も多いのでは?

以前よりご好評いただいている『ミニマルペーパーホルダー』の真鍮バージョンです!

意外と真鍮製の紙巻器を探してみると、ちょっと凝ったデザインのものが多かったり、カバーがついていたり……とこういったシンプルなカバー無しのタイプってなかなか見つからないんですよね。

デザインは最小限に。でもこだわる部分はこだわって。

そこで出来上がったのが、この『真鍮ペーパーホルダー』。

真鍮素材の深みを引き立てる潔いフォルム。

サイズは2展開、使い方いろいろ

サイズは、トイレットペーパー1個用の「シングル」と、2個用の「ダブル」。

「ダブル」は、幅が275mmありタオル掛けとしても使えるので、ペーパーホルダーとお揃いのタオル掛けをトイレに……なんてことも出来ちゃいます。さらに「ダブル」は、キッチンペーパーにも使える大きさなんですよ。トイレだけでなくキッチンにも、ぜひ。

サイズ感はこんな感じ。(シングル)

使い道や使う場所は、自分次第。

このカバーのないバーだけのデザインだからこそ、使い方を選ばない優れものになれるんです。

ダブルタイプは補充用ペーパーを並べて使ったり、タオル掛けとしても◎

こだわりの部分、挽物ハンドル

この「真鍮のペーパーホルダー」は挽物のハンドルを操作してペーパーを交換するタイプ。ハンドルをくるくるっと回して、バーにトイレットペーパーを差し込み、バーの先端をネジ穴にきゅきゅっと回し込むだけ。

挽物(ひきもの)とは、旋盤や轆轤(ろくろ)に材料を取り付けて回転させ、刃物を当て削り出しながら円形の物をつくる伝統的な技術のこと。この技法を使うことで、歪みないキレイな円形へと仕上がるのです。そして、金属の塊から削り出しているので、出来上がったものももちろん無垢の真鍮の塊。

兄弟商品の「ミニマルペーパーホルダー」のようなシャキッという機械的な装着感はありませんが、「真鍮」というイメージにぴったりなしとやかさを感じます。まるでトイレットペーパーにかんざしがささっているかのような。

しかしフェミニンになりすぎないのは、仕上げが金属素材を生かし、軽くサンディングが施されているだけだったり、挽物の切削痕がそのまま残されているから。無塗装の状態でお届けするので、使用していくうちに徐々に古美色へと変化していく様も存分に楽しめますよ。

ハンドルの反対側はネジタイプ。くるくるっと回してペーパー交換。

真鍮ペーパーホルダーの全2商品

担当:homma

ペーパーホルダーに関連する商品コラム

アームペーパーリフト
アームペーパーリフト
¥9,020
はたらく紙巻き
壁から斜めに飛び出したアーム、重機のようなシルエットと、ペーパーの減り具合に連動して傾斜の変わる様が特徴的な蓋付きペーパーホルダー。トイレではあまり見かけないキャラのある色合い3色から。遊び心をくすぐります。
インセットホルダー
インセットホルダー
¥4,800〜
セット・マイ・レストルーム
壁の内側に埋め込んで設置するペーパーホルダーです。ペーパーをしっかりホールドする安定感のあるフォルム。光沢のあるクロームの枠で囲うことで、ペーパーも空間の設えの一部として見せてくれます。シングルの他、縦と横に2連になるダブルから選べます。
木のペーパーホルダー
木のペーパーホルダー
¥5,940~
エッジは効かせて
木の優しい印象は残しながらも、ミニマルに。そんなオーダーを叶えるべく生まれたペーパーホルダー。水回りにも木を取り入れたいと考えている人におすすめです。
ミニマルペーパーホルダー
ミニマルペーパーホルダー
¥3,960~
補充する喜び
ステンレス製の紙巻器です。シンプルな形状ながら、噛み合わせ時の感触がやみつきになります。