まさかのドラム缶
素直なかたちのペンダントライト。でも古ぼけたシェードには、なにやら文字が書かれ、奇妙な雰囲気を醸し出しています。
この特徴的なシェード、元はなんとドラム缶なんです。そう、あのオイルなどを入れておくドラム缶。
海外で長い間使われ、へこんでしまったり、穴が空いたりして使えなくなったものを裁断し、シェードとして生まれ変わらせました。
同じ物は二つとない
この照明、シルエットは同じでも、ステンシルで書かれた文字がひとつひとつ異なり、同じ物はありません。ひとつ特徴的なことが、シェードの内側にこの文字が表れていること。古く味わいのあるドラム缶の質感がぼんやりと光に照らされて下から見えるんです。
世の中シェードランプは色やかたちも数多く存在しますが、シェードの内側をこんなに楽しめるものはそんなにありません。横から見るだけでなく、下から見ることにもこだわった、そんな照明なのです。
シェードの形状は6種類
シェードが浅めの「DRUM」タイプは、small・largeの2種類の大きさがあり、それぞれカラーをホワイト・シルバーから選ぶことができます。
そして、三角錐の形をした「CONE」と、浅い筒型をした「ARECIBO」、こちらの2種類はメタルグレイの1色のみ。
さらに大きく広がった三角錐の形をした「ENRO」と、珍しい真っ平らな形の「CORONA」、こちらの2種類は「DRUM」タイプと同じホワイト・シルバーに加え、メタルグレイを含めた3色から選べます。
さらにコードの種類をブラックのストレートコードかブラウンの布撚り(ぬのより)と呼ばれるねじりコードの2種類から、長さは50cmか100cmの2種類から、それぞれ選べるようにしていますので、シェードとの組み合わせや天井の高さに合わせてお選びください。
カタチはどれもシンプルゆえ、いろんな空間に合わせやすいのではないでしょうか。少し古さを生かしたレトロな雰囲気の空間や、アンティークの家具などとはとてもよく似合います。
お好みのシルエットで、あなたの空間に新たな明かりを灯してみてはいかがでしょう。
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(担当:大橋)