家族が増えても、来客時にもゆったり使えるサイズの食卓に。

サイズオーダーできます

よくある既製品のテーブルは、多くの人に使われるよう平均的に使いやすく設定された寸法で作られています。だけど平均的な人間など存在しません。誰もが平均から少しずつずれている。だから大きな使いづらさはないけど、あと少し寸法が違った方がしっくりくるのに……と、テーブルと身体の間にある小さなズレを何となく許容しながら過ごしてしまうこともしばしばです。

一度家にやって来たテーブルとは、たぶん向こう何年か、またはそれ以上を共に過ごすものです。使い捨てじゃないものだから、自分の体にフィットしたものを使いたいものですね。家具の形に合うように人の身体は変えられないから、人の形に合うように家具の寸法を設定するのです。だから、お好みのサイズで製作します。

できるだけご希望に添うように作りますが、製作可能な寸法には限界もありますのでご注意ください。

空間に気持ちよく馴染むヒノキのテーブル。

質感の良い組立式テーブル

これは簡単に組み立てられる天板と脚のセットです。付属品だけで組み立てられるので特に工具は要りません。分解するのも簡単だから、お引っ越しの重荷にはなりません。

材質はヒノキの間伐材で作りました。少しの間、木の香りも楽しめます。

天板は9センチ幅の無垢材をつなぎ合わせた集成材。表面は滑らかで、物書きしやすいようにしてあります。

少しだけ色を塗ってみました。

好みでアレンジ

このテーブルは無塗装です。そのまま使っても良いですが、好みのワックスを塗ってみるのもよいと思います。汚れ防止にもなるし、何回も塗っているうちに味が出てきて愛着がわきますね。

ちょっと上級編ですが、少し色をつけてオリジナルにアレンジするのも楽しいです。全体に色を塗るのは大変でも少しのアクセントなら手軽にできます。

色もワックスもやってみようという方。ワックスは塗料をはじくことが多いので、色を塗る場合は塗装の後にワックスをかけるようにご注意を。

オイルステインで床と色味を合わせ、脚にアイアン塗料でアクセントを加えた事例。

「森の再生」に貢献するテーブル

使う人にくつろいでほしいという想いと、「森の再生」という2つの願いを込めたテーブルです。

このテーブルは間伐材を有効活用してつくられています。間伐材とは、植林の成長過程で密集化してしまう立木を間引く「間伐」と呼ばれる過程で発生する材のことで、日本の森の再生には間伐材の健全な流通が欠かせないといわれているのです。

間伐の様子。

ヒノキシリーズは、天板と脚のバラ売りもしております。天板のみをお求めの場合は『ヒノキ板』。テーブル脚のみは『ヒノキ脚』をご覧ください。

(担当:miyabe)

ヒノキ卓の全8商品

SF-FN002-01-G068
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SF-FN002-02-G068
¥24,240
SF-FN002-03-G068
¥29,330
SF-FN002-04-G068
¥33,000

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