セルフリノベーションで家の中の床や壁、家具。
ありとあらゆるところを徹底的に作り込んだお客様がいらっしゃいます。
フローリングに至っては幅違いのミックス貼り!
プロでもとまどってしまうようなことにも果敢に挑戦し、素晴らしい家をつくりあげています。
床にお使いいただいたのは『ヴィンテージ加工フローリング』。
3種類の幅を組み合わせて動きのある床に。
色はアッシュグレーで、もともとワックス仕上げがされているのですが、それを承知で「ワトコオイルのホワイトを塗り、乾く前に拭き取る。」ということを行い、お好みの“アッシュグレー感”をさらにつくりあげたそうです。上二つのうち上が塗った後、下は塗る前の状態です。
確かに上の方がよりアッシュ。凄く私も好みの色です。
施工途中のお写真もいただきました。
既存のフローリングの上から重ね貼りしたようです。
床以外にも、窓際でたなびくカーテンを支えるレールは『アイアンカーテンレール』。
アイアンの重厚感が、家具と床の雰囲気にぴったり。
そういえば、右に置かれている和箪笥。
よく考えたら和の雰囲気はない部屋なのに、驚くほどこの空間になじんでいます。
最後は『トグルスイッチ』。
トグルスイッチの上に設置されているアンティークスイッチも気になるところで、この2つの組み合わせは目がいきますね。
まだまだ家づくり中というお客様。
実はパーケットフローリングや、タイルの施工も行っているとのこと。
この家の進化した姿、またの記事で紹介させていただきます。
- 写真の「アイアンカーテンレール」は仕様変更前のものになります。現在販売しているものとはサイズが異なります。