昔ながらの玄関には来客をもてなすための飾り棚がありました。
玄関に季節のモノを飾る習慣も、今となっては珍しくなっているように思います。
今回、送ってくれたのは1枚の棚板をつけることでそんな「おもてなしの玄関」をつくってくれた事例です。
使ってくれたのは角丸棚板と棚受け金物。床の色ともぴったりです。
棚板1枚で玄関がこだわりの場所になりました。
角丸棚板のチーク材がほどよい高級感とクラフト感を演出しています。
取り付けてくれたお客様より、「これから季節に合わせたアレンジをして自分らしい空間にします」と宣言していただきました。
そしてこちらのお客様、リビングに造り付け本棚も取り付けてくれました。
先ほどの玄関の棚ですが、あの1点だけだとお取り付けにご対応するのは難しいのですが、今回は造り付け本棚の施工サービスをご依頼いただきましたので、一緒に取り付けさせていただきました。
上が中型本用3段タイプ、下は文庫用の1段を追加しています。
瀬尾商店
toolboxの初期から活動を共にしてくれている造作家具屋さん。
家具が専門でありながら、リフォーム・リノベーションなど何でもオールマイティにこなしてくれる頼れる存在。
戸越では「瀬尾商店」という名の雑貨も買えるオーダー家具店を営んでいます。