Sさんの新居へ角パイプフレーム脚とトグルスイッチを導入いただきました!
こちらのお宅、リノベ会社さんではなく解体屋さんにリノベをしていただいたとのこと。
なんと設計はお施主のSさんご自身!なんというセンス・・・脱帽ですね。
壁と天井は荒々しさ残るスケルトン。
スチール角パイプを溶接しただけの無骨な角パイプフレーム脚がよく似合います。
他にもキッチン・フローリング・遮音マット等々・・・
ほとんどの材料をSさんご自身が選び、施主支給されたんだそうです!
そして極め付けは、キッチンの吊り棚。こちらは出来合いのものを導入したのではなく、DIY!
キッチン道具は全て見せる収納。こんな潔いキッチンで料理をしてみたい!
奥のキッチンの下も、キッチン横の棚も全てフルオープン。
その一角一角で小さな箱で小分けにしたり、と収納術が垣間見えますね〜!
そしてダイニングテーブル上で、均等に並ぶ小さな裸電球の照明たち。
シェードのない照明を吊るすことで、ダイニングが広々とした印象になりますね。
さて本題の、角パイプフレーム脚ですが…
天板にはオークの無垢材を組み合わせたそう。白太まであるなんて!素敵。
テーブル脚の部材25mm角+天板の厚み24mmで、スッキリシャープに。
こちらは窓際カウンターテーブルとして、
幅ぴったりのサイズでご注文いただいた角パイプフレーム脚。天板は杉の無垢材、厚みは20mm。
約W2400mmの長〜いカウンターですが、真ん中に脚が立たない分、
浮遊感があっていい感じ、と嬉しいコメントもいただきました^ ^
そして天板の下にはこちらもDIYで作ったという隠し収納が!(隠れてはいませんが。)
こちらはパソコン作業のためのスペースになるのだそう。絶妙な隙間ですね、素晴らしい・・・
左の写真の右奥の壁の辺りをじっと眺めていると…奥の方にトグルスイッチが!
露出型のスイッチボックスは、スケルトンの空間と相性はバツグン。
コンクリート壁には埋込型のスイッチボックスは取付けられないので、
必然的にこのような形での取付けになるわけですが、この組み合わせなら間違いナシですよね!
意欲とセンスに溢れ、セルフ設計を行ったSさんの素敵事例でした。
まだまだDIY続行中とのことなので、またのご利用お待ちしております!
株式会社 創開発
対応がとても丁寧な解体メインの施工会社さんです。
東京、千葉県全域で対応可能です。
住所:東京都千代田区神田錦町3-6-7 錦町スクウェアビルB1F
URL:http://www.eco-loop-kaitai.com/