築30年の中古マンションをリノベーションしたお部屋に、
toolboxの2種類のカーテンレールを採用いただきました。
カーテンレールは比較的、内装の中でも最後の方に取り付けるモノ。
せっかくかっこいい空間にしたのに、なかなか既製品で良いものが無い。
という方に、参考にして頂きたい事例をご紹介します。
木とインダストリアルな家具とのこんな素敵な空間に
安っぽいレールを合わせたくない気持ち、分かります。
「手づくりの温もり感と、ハード感がほしいと思い、カーテンレールはアイアンにしました。デコレーションのないシンプルなタイプを探しており、toolboxさんの商品に辿りつきました。」とのこと。見つけてもらえて嬉しいです!
アイアンカーテンレールに帆布生地を合わせたこのお部屋は「オルタナティブルーム」と名付け、時にアトリエ、時にギャラリー、時にこども工作教室に使っています。
レールとカーテン生地のつなぎは、レザーとベルト金具で作ったそうです!
想像以上に素敵な使い方にテンションが上がります。
帆布のカーテン生地には、作家の植田志保さんにライブペインティングをしてもらったとのこと。
アートとラフな吊り具合がアトリエっぽい雰囲気でてます。
こちらは木製カーテンレールを採用いただきました。
この部屋は「素材感」を大切に全体をデザイン・設計したと言います。
カーテンレールも、既製品っぽくなく、この家の質感に合うものを探していたとのこと。
フローリングのウッディ感と、カーテン本来の温かみにマッチしていると満足いただけました。
こちらも作家の植田志保さんによるペインティング。
素敵なペインティングに、おもわず目を奪われてしまいました。
ながーい木製カーテンレールは特注の連結タイプで334cmあります。
(特注サイズをご希望の場合はご相談ください。)
空間の使い方も、使われているモノも、型にはまらない、まさにオルタナティブな空間ですね。
私たちtoolboxスタッフが欲しいと思って探したり開発した商品を、
同じ条件を求めて探し当てていただき、
こうして喜んでいただいたことを知ることができて感激です。
写真の「アイアンカーテンレール」は仕様変更前のものになります。現在販売しているものとはサイズが異なります。
(竹沢)
中目黒のリノベーションアーカイブ 「the shelf」
リノベーションの一連を綴ったブログ。とっても参考になるので、ぜひご覧ください。
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