大阪R不動産を運営するリノベーション会社、『アートアンドクラフト』さんから事例写真をいただきました。
アートアンドクラフトは、関西を代表するリノベーション会社で「自分たちが暮らしたいと思える住まい」を日々つくりあげています。
今回いただいた事例にも魅力がたくさん詰まっていましたので、紹介していきます!
まず目に留まるのがゾーンごとに分けられた床。
無垢とタイルの、きっぱりとわけられたその線が潔くて気持ちが良いです。
壁で仕分けるのではなく、床で空間をわけるという考え。参考になります。
タイル側のゾーンに設置されたドア。これは『木製パインドア』。。
無塗装品を現場でオイルステイン塗装していただきました。
オイルステイン塗装とは、木の素材木目を活かしつつ着色する塗装方法です。
ペンキとは違い、パインの木目が活きているので優しげな印象を受けます。
同じくタイルゾーンの1面の壁には『ウッドウォールパネル』。
こちらもあわせてオイルステイン塗装をしてもらいました。
塗料を揃えることで雰囲気が統一されています。
最後に、キッチンに使われた『ラーチの吊り戸棚』をご紹介。
真っ白なタイルと相性抜群!……でも私が知ってるラーチの吊り戸棚と違う?
ラーチの吊り戸棚は通常、上の写真のようにラーチの木目がしっかり見えるような仕様のものなのですが、今回は現場にて真っ白に塗装していただきました!
これはこれで女性が好きそうな雰囲気に。(私は好きです!)
現場では吊り戸下部にバーも付けていただいたようで、キッチンでの実際の使い勝手のことも考え、収納力もレベルアップしていました。
木とタイルをうまく組み合わせた、すっきりしつつ、あたたかみのある空間事例。
toolbox商品の新たな魅力も発見することができました。
(梅川)
株式会社アートアンドクラフト
建築設計/施工/不動産仲介/建物再生コンサルティングのプロ集団です。
大阪・神戸・沖縄を拠点に、マンション1室からビル1棟まで既存建物の再生を得意としています。
大阪R不動産も運営しているtoolboxのグループ会社です。