今回は、『木のつまみ』と『工業系レセップ』をご購入いただいたお客様の事例をご紹介します。

こちらはリビング全体の写真。

「木」と「白」を基調にした、暖かな光が差し込む素敵な空間です。

木の質感を感じるフローリング以外にも、窓回りには木製のカーテンレールを取り付け、既存のアルミサッシの手前にも木の窓枠を取り付けたのだそう。
木の素材感を大切に思う、家主さんのこだわりがひしひしと伝わってきます。

『木のつまみ』は、上写真の奥に写っているカウンター下の収納扉に取り付けられています。

木の温もり溢れるこのお部屋に『木のつまみ』がしっくりきています。

この『木のつまみ』、キッチンにも使っていただいています。

リビングと同じく「木」と「白」を基調にしながら、黒のモザイクタイルをプラスして、キリッとした雰囲気のキッチンに仕上がっています。
キッチンの床は、躯体そのままの仕上げ。鉄のハンガーバーなど、ちょっとエッジの効いたパーツを取り入れることで武骨感を出し、リビングと統一感を持たせつつ、空間に変化をつけています。

そんなキッチンの照明に選んでいただいたのは、こちらの『工業系レセップ』。
電球は『ビンテージLED電球』ですね。
「わかってらっしゃる!」と思わず声が出てしまいました。

素材感やパーツのテイストの操作で、空間ごとの変化と家全体の統一感をつくるテクニックは、
とても参考になりますね。

(ヤマキ)

  • 「工業系レセップ ソケット02」は販売を終了しました。

紹介している商品

関連する事例記事

指先から感じる「木」の温もり
指先から感じる「木」の温もり
自然の風合いや温かみを感じさせてくれ、肌触りの良さが魅力の無垢材。住宅では床材や家具に用いられることが多い材ですが、ドアノブや把手といった日常的に触れる部分に取り入れることで、手馴染みの心地よさを感じとれるだけでなく、住まい全体にやさしいぬくもりをプラスできます。
素材感のあるコンパクトキッチン
素材感のあるコンパクトキッチン
ツールボックス工事班が担当しました。少ない手数でしっかりと個性を作った賃貸ワンルームのリフォーム事例です。
思い出残しのワンルーム
思い出残しのワンルーム
ツールボックス工事班が工事を担当し、東京R不動産と共同で企画した賃貸リフォーム事例です。
家族と空間を「パティオ」がつなぐ団地リノベ
家族と空間を「パティオ」がつなぐ団地リノベ
「もっと自分好みの空間に住みたい」と、住み替えを機にリノベーションに臨んだお施主様。タイル床のパティオが躯体壁で仕切られた空間をつなぐ、見晴らしの良い家ができあがりました。