今回は、造作の洗面台に、
『窯焼きボーダータイル』を合わせていただいた事例のご紹介です。
別のアングルからみると、こんな感じ。
『窯焼きボーダータイル』は焼き物特有の色幅があり、ひとつひとつ異なる表情が楽しめるタイルです。
こちらの洗面台は、日当たりの良い場所にあるのですね。
タイルごとの表情が、太陽の光でより浮かび上がっています。
「出来上がるまでは緑色のタイルが合うかちょっと不安でしたが、
木のカウンターにミントのタイルを合わせている事例は
『窯焼きボーダータイル』のコラムでもご紹介していますが、
とてもマッチする組み合わせだと思いますよ!
木の茶色とタイルの緑は、共に自然を想起させるカラーで、
主張しすぎることなく空間に馴染み、どこか安らぎを感じさせます。
こちらの洗面台も、住まいの中で心落ち着く場所のひとつになったのではないでしょうか。
(タキザワ)