最初から手を入れる前提で販売されている戸建てがあるのを知っていますか?
中古をリノベーションして販売するリビタさんの「リノベ済み戸建て」の販売物件なのですが、この物件、余計なモノが作り込まれていない家、というか必要最低限の設備以外なにもない戸建てなんです。だから手の入れ方は自由!そのために壁は、ほぼすべてがどこにでもビスが効く構造用合板でできている家なのです。
そんな戸建てシリーズのひとつ、「世田谷野毛の家」を購入された方に、toolboxアイテムをたくさん導入してもらいました。
まずは、カーテン。綿100%のガーゼカーテンと、亜麻色の麻100%のリネンカーテンのダブル使いです。いずれも自然素材でできていて木目に囲まれた空間にすっとマッチしています。
リビングのカーテンも同じ組合せです。家じゅうが構造用合板で統一されたガランとした開放的な空間なので、窓廻りの素材の統一は特に重要。ちなみにカーテンレールも「木製カーテンレール」で統一してくれてます。
そしてこちらは納戸。このスペースも最初から納戸としての想定がされていたわけではないのですが、住む方がカスタマイズして納戸になりました。しかもただの納戸というよりは、趣味の納戸!スポーツギアやウェア、ギターに自転車も全部まとめてどかっと収納ができる場所。
こんな部屋、うらやましいです。
ここで使ってくれたのは、自転車フック。
自転車だけじゃなく、自転車廻りのヘルメットやチェーンも一緒にかけてくれてます。
リビタさんは、今後も続々、同じコンセプトの物件を販売していくそうです。
自分で手を入れて家づくりをしたい人にはたまらない物件です。都内で物件探ししている人はぜひ、注目を!
株式会社リビタ
「くらし、生活をリノベーションする」をコンセプトに、既存建物の改修・再生を手がける会社として設立。
「次の不動産の常識をつくり続ける」を経営ビジョンに掲げ、一棟、一戸単位のマンションや戸建てのリノベーション分譲事業やリノベーションコンサルティング事業、シェア型賃貸住宅や商業施設の企画・運営、PM・サブリース事業、ホテル事業を手がけています。