Sさんのご自宅のお子さん用デスクとして、角パイプフレーム脚を導入いただきました。
脚の下に高さH680mmの収納ボックスを設置する予定とのことで、ボックスの高さに合わせて角パイプフレーム脚の高さを設定したので見事すっぽり!
こちらは無塗装ですね。
天板は18mm厚のシナ合板を使用したとのこと。ラワン芯の積層合板なので、木口には積層合板ならではのボーダー柄がチラリ。
もともと油分の多いシナにエゴマの塗料(写真の荏油)を使い、しっとりとした綺麗なあめ色のデスクに。そして経年変化で徐々にあめ色が強くなっていきます。
お子さんの成長と一緒に、経年変化での角パイプフレーム脚の錆びや、天板の色の焼けが生じていくことも傍らで感じてもらえたら、と思います。
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