二の次になりやすい階段室ですが、こちらの住宅は大きな窓から光が差し込む気持ちの良い階段。階段の上り下りも楽しそうな空間に、木の手摺を採用してもらいました。

納品先が東京ではなっかたため、加工は現場の大工さんによるもの。クランクする部分を丁寧につないでくれました。

踊り場の部分は試行錯誤の末、あえてつながず、2本の手摺が交差するデザイン。

この家に訪れてくれる人も、一般に流通する手摺との違いに気付いてくれると、「あまり見ない手摺で、かっこいいですね」と声をかけてくれるそうです。

お施主さんがこだわって採用してくれた手摺。「大きい窓にこの手摺りがある階段が家の中でもお気に入りな場所」になってくれたそうで嬉しいです。

  • 「木の手摺 アイアンウッド」は販売を終了しました。

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