よくtoolboxをご利用いただいているMさん邸のキッチン・ダイニングDIY事例です。
築30年の昭和レトロキッチンの扉を取り払い、『アイアン塗料』を塗装したとのこと。
向って左のキッチン引出しとレンジフードにはアイアン塗料、写真正面のカウンター土台には『角パイプフレーム脚』、その上のツール掛けには『ハンガーバー』を採用いただきました。
既存の茶色い収納に合わせて、アイアン塗料の色はコッパー。
まるで昭和レトロに拍車がかかったようなオリジナルなキッチンに!
Mさんは今回ローラーを使って塗装したそうです。
ローラーを使うと使用面積が減ってしまいますが、仕上がりに均質感が出ます。
そして、極め付けは作業時間。
ローラーを使ったおかげで2時間程度で塗装が完了したとのことでした。
自作の調味料棚の下にハンガーバーを取り付けて、キッチン用品を見せる収納に。
幅は最大の90cmをオーダー。
「華奢な割に強度も十分、とても美しい」とご好評いただきました!
冷蔵庫とキッチンの間のスペース。もう少し有効に使えないだろうか…
ということでキッチンサブカウンターを自作!
微妙なスキマにすっぽりとハマるサイズをオーダーできる「角パイプフレーム脚」は万能なのです。
Mさんは天板裏にカトラリー引き出し用の棚もご自身で造り付けたそうです。
「フレームだけでできた脚はDIYの自由度が高く、非常に使い勝手が良い」と。嬉しいですね!
天板の固定はビスのみでできるので、将来的にステンレスの切板への変更も考えているそう。
「可変性が高いのも非常に魅力的」というお褒めのお言葉までいただきました。
最後に、ダイニングにある掘りごたつの床には『遮音フローリング』。
「他の無垢材との相性も良く、踏み込みの違和感もない」とご好評でした。
掘りごたつのあるダイニングって素敵ですね〜。
こちらはbeforeの様子。
こちらはafterの様子。見違えるほどあたたかい空間になりましたね!
これからもどんどん進化していく空間のお手伝いをさせてください。
302-302リノベるブログ
Mさんのとある団地内の1住戸の改装プロジェクトを綴ったブログです。
DIYのヒントも盛り沢山!ぜひご堪能あれ。
http://302-302.jugem.jp/