木のあたたかみを感じられる住まいって、気持ちがいいですよね。
壁の一部に木を取り入れたいと考える方は、多いのではないでしょうか。
ただ実際に取り入れようとすると、壁に凹凸があったり、建具や窓との取り合いはどうしたらいいだろう・・・と悩ましい部分が出てきたり。
その点、対面キッチンの腰壁は取り合いが少ないので、比較的アレンジしやすい部分と言えます。
素材感を足してみたり、アクセントカラーを取り入れてみたり。壁全面だと強すぎて躊躇してしまいそうなことでも、腰壁であれば思い切ってチャレンジできてしまいそう。
今回ご紹介するのは、そんなキッチンの腰壁に『5mm厚の足場板』を取り入れていただいた事例です。
古材感のある材が入ることで、ぐっとアンティークな雰囲気が漂う空間に。家具との相性もばっちり。
床から壁へと木が続く印象で、なんだかリビングとの距離も縮んだような気がします。
ドライフラワーを掛けるのに使われているバーの取り入れ方もすてき。
こういうちょっとした飾りを掛けられる場所があるとうれしいですよね。
何を飾ろうかと考えてわくわくしたり、一目惚れしたお気に入りを飾って眺めてみたり。
それだけで日々の暮らしがちょっと豊かになる気がします。
(ヤマキ)
株式会社エールテック | Aile8tech d works
千葉を中心に新築戸建・リノベーション事業を展開している建築デザイン専門集団です。
”生活×趣味×楽しむ”をコンセプトに、建築デザインにとらわれない面白い企画を含めた提案を心がけています。
紹介している商品
- 写真の「5mm厚の足場板 鉄サビ仕上げ」は仕様変更前のもので、現在販売しているものとは仕様が異なります。
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