「部屋が自分好みのいい感じな雰囲気に変化していくのは最高にめでたいです。」
そんな名言とともにお写真をいただきました。どれどれ……古民家の和室、14畳をフローリングに貼り替えた? えー! DIYで?
ご自身でバールを持ち、畳をはがし、透湿防水シートを敷き詰め、根太打ち、と下地準備。
↑たったの1行でお伝えしてしまってますが、ここまでに相当な下調べと作業時間がかかっているはずです。相当な本気が伺えます。
個人的に好きな写真がこれ。
断熱材「スタイロフォーム」をぎっしり詰めてOSB合板でフタをするかのように、下地をならします。普段見えないところの配慮や工夫を知るのが大好物です!
さて、次は待ちに待ったフローリング。
いくつかのサンプルを取り寄せていただき選んでいただきました。
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お客様が選んでくれたのは『継ぎ無垢フローリング アカシア/クリア』。左上のこれです。
この『継ぎ無垢フローリング』、名の通りユニタイプとして短い無垢材をツギハギでジョイントさせているので、長尺タイプよりコストを抑えることができる救世主な床材として人気です。
手順を踏んで丁寧に作業されている様子。
DIYは構想から作業まで自分で決めること山盛りでつい浮かない顔になっちゃうこと多いのですが、あれこれ試行錯誤しつつマイペースに進めていくのが気持ちいい。本当病みつきになる行為だなーと勝手に共感しています。
完成です!
接合部分を合わせる「すだれ貼り」× ジョイント部のツギハギ感 の妙たるや最高です。
ゴツい音楽機材をガシッと受け止めて一緒にビートを刻んでいるよう。
アカシアの少し赤みを帯びた表情、おそらくどんどん好きになってもらえると思います。
作業風景も分かる丁寧なお写真をありがとうございました。
こうやってお客様から別のお客様へ、派生する想いも楽しみです。
(豊田)
手順も丁寧に伝えてくれているDIYの様子は、お客様自身が発信する下記コラムよりご覧いただけます。
→「和室の畳を全撤去してフローリング化してみた」