まるで映画のセットのような、白く輝く素敵なキッチン。なんともエレガントな事例写真をお客さまから頂きました。
“モールディング” と呼ばれる装飾を施した柱にアーチのかかった天井、西洋建築の要素を取り入れ、気分はとってもヨーロッパ。しかし、ここは日本なのです。
さて突然ですが、問題です。この写真のどこかに、toolboxのアイテムが使われています。それは一体どれでしょう?
すこし近寄ってみるとこんな感じ。これでわかった方はかなりのtoolboxマニア! 正解者には個人的に何かをお送りしたいぐらいです。
え、もしやキッチンまるごと? うーん把手? じつは塗料ってオチ? はたまた照明か……??
スクロールしたい気持ちをグッとおさえて、お好きな脳内BGMをかけながら、しばしシンキングタイムをいただきたいところ。
はい。大ヒント。ここまで寄るとわかりますでしょうか? 右端に見覚えのあるスイッチが見えてきます。
正解は『フラットレンジフード』です。商品ページではおなじみの、すっぴん(?!)の状態はこちら。
シンプルさにこだわって開発したレンジフードですが、シンプル故に、こういった変身方法があるようです。
我々スタッフも驚きましたが、一番びっくりしているのは、このレンジフード自身なのではないでしょうか。
「私、結構素っ気なくて、そこが良いって言われるんですけど、 新たな自分に目覚めた気がします!」
そんな声が聞こえてきます(妄想です)。
気になる施工方法は、装飾済みの箱にフラットレンジフードを埋め込んでいるそう。
お客さま:
「海外の可愛いレンジフードに憧れ、デザインを考えてオーダーしました。真ん中の装飾は、キッチン屋さんでは作れないと言われてしまったので、自分で探したものを取り付けてもらったんです。
色は真っ白、シンプルで装飾のしやすい形、またお手頃な価格のものを探していたところ、toolboxのフラットレンジフードが大きさ的にもぴったりでした。
コックピットのようなスイッチも可愛くてお気に入りです。いろいろ機能があっても使いこなせいないので、シンンプルなオンオフ機能が楽で良いですね」
憧れを形にしたキッチン、とっても素敵です。
toolboxで扱うアイテムはシンプルなものが多いので、素の表情を楽しむもよし、お好きにアレンジするもよし。
「ここまで変身できるのか!」と、私たちにとっても新たな可能性を感じる、エレガントな事例をお届けしました。
(塩川)
そのほかにも住まいや暮らしのアイデアは、お客さまのInstagramからご覧いただけます。
→ @white.tea.room
紹介している商品
- 写真の「フラットレンジフード 壁付け型 W750 ホワイト」は仕様変更前のもので、現在販売しているものとは仕様が異なります。(仕様変更前:全艶塗装 → 仕様変更後:2分艶塗装)