細部にまでこだわって、マイホームをつくられたお客様。

モノクロトーンで揃えられたキッチン、ダイニングの先の小上がりに、住み始めてから「アイアンハンガーパイプ」一文字タイプを追加されました。

ご自身で、柱と壁の間のサイズを測って、注文。

電動ドライバーを使い、DIYで取り付けられたのだとか。

下地さえあれば、後付け出来るのですが、天井付けは下地が入っていないことが多いので、下地がいるか要確認です。

二人のお子さんがいて、あそび場兼学習コーナーとなっている小上がりスペース。天井付近に取り付けられた黒いパイプは、柱の逆サイドについた時計とも相性よし。何も掛けていない時もインテリアに馴染んでいます。

パイプは、グリーンを掛けたりはもちろんですが、室内物干しとして除湿器で乾ききらなかったものや、後でアイロン掛けする洋服をちょい掛けするのにも役立っているのだそう。
パイプが1本あるだけで、これからもお子さんの作品を飾ったり、花粉の季節や梅雨時は、室内物干しとなったり、リビングでの活躍の幅が広がりそうです。

ありがとうございました。

(来生)

お客様のInstagramには、家づくりの過程でこだわったポイント、住み始めて感じたやってよかったことなど詳しく紹介されています。
@yukiko.3.2.home

紹介している商品

関連する事例記事

「今、自分がしたいことをして生きる」ためのマンションリノベ
「今、自分がしたいことをして生きる」ためのマンションリノベ
実家を出て一人暮らしをしようと、中古マンションを買ってリノベーションした40代のお施主様。「今の自分がしたいこと」を一番大事にしてつくった住まいには、思うままに暮らしを楽しむ自由がありました。
小さな家、職住一体。だからこそ、距離感を大切に
小さな家、職住一体。だからこそ、距離感を大切に
建坪12坪弱の小さな家に求められたのは、家族4人の生活の場と、大きな機織り機が置ける仕事場。その住まいには、小さな家での職住一体の暮らしを心地よくする工夫が詰まっていました。
運命の出会いは、ショールームで
運命の出会いは、ショールームで
手持ちのヴィンテージ家具に似合う空間をイメージして家づくりをしたお施主様。キッチン選びで悩んでいた時、思い描いていた理想の「答え」に出会った場所はtoolboxショールームでした。
見せたいものを魅せる暮らし
見せたいものを魅せる暮らし
今回ご紹介するのはコロナ禍によって在宅勤務が増えたというご夫婦のマンションリノベーション事例です。ルーバーにも見える波打った天井に、素材豊かなインテリアが印象的なこのお宅。様々な素材や仕上げを組み合わせながらも空間にまとまりを生み出す工夫に注目です。