硬質を支えるやさしい脚

こんにちは。みなさん、おうち時間をいかがお過ごしでしょうか……。
こんな時はお客様の事例を見て癒されているというスタッフもいるtoolboxメンバーたち。

私もその一人なわけですが(笑)、今日は、クールになりすぎず、そして甘くなり過ぎずな事例写真をご紹介です。

エッジが美しいモールテックスの天板に合わせてくださったのは、木のあたたかみある「ヒノキ脚」。

硬質でクールなイメージのモルタルを、シンプルなヒノキの角材の組み合わせで支えています。

少し細めのフローリング床に、おだやかにスッと立っている脚が美しい……！

床材はオークでしょうか。樹種は違えど、ヒノキとの組み合わせも良さそうです。

お客様より、この脚を選んだ時のエピソードをいただきました。

「理想のダイニングテーブルをつくるため、モールテックスの天板に合わせる脚を探していました。

モールテックス×アイアンのテーブルはよく見るしかっこいいのですが、我が家はキッチンが黒で天板がグレーのため、木の温かさを足したく木の脚を探していました。

意外と木材の脚が少ないなか、toolboxさんで素敵な脚を見つけました。届いて開封するとふんわりとヒノキのいい香りと、すべすべの手触り。

角材を組み合わせたような造りがまるでアトリエにあるテーブルのような雰囲気でとてもかわいく気に入っています。」

と、とても嬉しいコメント。ヒノキ脚は見た目だけでなく、香りも楽しめる家具ですね。

組み合わせを検討するときに、もちろん王道も考えつつ、ご自宅の他の空間や使っている素材とバランスを見ながら、程よい塩梅を探るのも大事だなと、改めて感じました。

素敵な事例のお写真お送りいただき、ありがとうございました！

(サコ)

ご自身で描いたイメージパースや、お家づくりの妄想を具現化していく過程は
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