本日はキッチンの収納に使っていただいた商品事例のご紹介です。
設置していただいたのは「ラーチの吊り戸棚 W1200サイズ」。
カップボードはだいぶ悩まれたそうです。
条件は、
・スペースが1200mm
・食器を隠せること
・手作り感
主にこの三つ!
既製品で手作り感のあるものがなかなか見つからず、探し回って出会ってくれたこの吊り戸棚。
条件にピタリとハマって「コレだ!」と決めてくれたようです。
しっかり条件出しとイメージができていること、大事ですよね。
キッチンカウンター越しのお写真もいただきました。
キッチン家電やカウンター下に貼られたタイルなど、ホワイト系で統一されています。
ところどころに使われている木との相性も良く、スッキリとした空間に。
吊り戸棚の上にさりげなくグリーンがあり、優しい印象です。
お客様から素敵なエピソードをいただきました。
「節や割れなどがあるラフな木感がイメージ通りでした。
届いてからワトコオイル のミディアムウォルナット一度塗りをしていますが、
思ってたより簡単に塗ることができました。
でも、取り付けが結構大変で水平取るのに四苦八苦、
やっとつけれたと思ったら上下逆につけててあれ扉が入んないってなって付け直したり。
妻と二人であーだこーだ言いながらやったのもいまではいい思い出です。」
なんと設置はお客様ご自身で。
私も他スタッフと一緒にショールームの展示品を付け替えたことがありますが、結構重量もありますし、確かに水平を取るのが難しいんですよね。
(私は細かいことは気にしないタイプなので、最後はえいや!で付けちゃいましたが。。)
奥様と一緒に付けられたこの吊り戸棚には、家族4人分のメイン食器とコップが収納されているそうです。
スッキリと収納していただけて嬉しい限りです!
そういえば、エピソードの中にあるワトコオイルでの塗装。
もう少しアップの別角度のお写真もいただきました。
(……ふわふわの食パンが美味しそうです。)
ラーチは木目がはっきりとした材ですが、ワトコオイルのミディアムウォルナットで塗装したことで、コントラストが少し落ち着いたような印象でしょうか。
木の種類は違えど、他の部分の木材と明度やコントラストを合わせていくと、空間がまとまって見えますね。
設置には一苦労もあったようですが、よき思い出として空間づくりの一役を担えて嬉しいです。
お写真ありがとうございました!
(サコ)
- 「ラーチの吊り戸棚 W1200サイズ」は販売を終了しました。
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