toolboxスタッフが住む、改装OKの木造賃貸。
新商品のお試し施工など、実験台にされていたのですが、事例記事をあげていなかったので、ご紹介します。
こちら、『黒木フローリング』の商品ページにも掲載されている部屋であります。
元々あった畳をはがして、黒木フローリングをDIYで敷き詰めました。
「柔らかいから傷はつきやすいけど、杉なのであったかいのが嬉しい」と、敷いて数年経つ住民から、リアルなコメントが。
ちなみに、写真は敷きたての様子です。
古道具もお似合い。やはり、日本の木は、昭和な家によく合います。
1Fは、玄関入ってすぐの窓前に『足場板』で大きく奥行きの浅い棚をDIY。
住宅密集地帯に建つ、こちらのお家。
玄関前のこの窓は、暗い1Fの貴重な採光窓だそうなんですが、あまりに隣家の勝手口が近くて、視線が気になり気まずかったそう。
そこで、窓前に背板無しで光は通す、奥行きの浅い棚板を作ることに。
この奥行きなら玄関前の通路も邪魔になりません。
下の方は靴箱として、上は当初、日当たりの良さをいかして、グリーンの棚にしようとしていたそうなんですが……、
グリーンの成長を見越して棚の高さを調整できるようにと、ホームセンターの金物で、お手製可動棚にする凝りようだったのですが……。
植物たちは思ったように育たず、生き残ったのは、乾燥にも強いアイビーのみ。
いまは、本や小物に占拠されるようになったのだとか。
ちなみに、焼けては困る高い本は別の場所にちゃんと保管してあるそうです(笑)
普段は、正面からみて左半分は雨戸でふさがれているそうなので、靴の焼け防止の背板も右半分だけ。
撮影用に、今回は、雨戸は開けて撮ってもらいました。
背板のない棚、ガラスの花瓶など光を通すアイテムたちがキレイに映えますね。
自分の持ち物に合わせて、色々アレンジを加えていけるのが、DIY棚の魅力。
窓が多すぎて、壁面が少ないんだよなぁとお困りの方も、窓前活用のアイデア参考にしてみてください。