東京の足立区東綾瀬で、団地の一棟丸ごと再生プロジェクトが進んでいます。
「いろどりの杜」と名付けられ、賃貸の入居者さんが建物をいろどって楽しむための仕掛けが随所に施されています。
来年2020年2月完成で、ただいま賃貸の入居者募集中!
12月22日までの申し込みで、一部の床や照明が選べるキャンペーン中とのこと。
実は、先日こちらの物件に入居を決めたというお客様がtoolboxのショールームに遊びにきてくださり、こんな取り組みがはじまっていることを知りました。
各自が自分の部屋のDIYを楽しめるだけでなく、ワークショップを企画していたり
団地ならではの広い中庭を活かしたシェア菜園があったり、何やら楽しくなりそうな予感ですよ。
toolboxアイテムもたくさん使っていただいたので、お部屋の様子をご紹介します。
外観は、白く塗り直され、すっきりと生まれ変わりました。
バルコニーの内側のカラフルなアクセントカラーと合わせて、共用階段も色分け。
友達を呼ぶときは、「紫の階段のぼってきて」と伝えやすそう。
こちらはモデルルームとして家具などが置かれたお部屋。
シナ合板の壁に、有孔ボードを取付けたり、可動式の棚を付けたり。
イメージが膨らみます。
お部屋を照らしているのは「大型集魚灯電球」。大きい電球を吊るすだけでいいアクセントになります。
ちょっと角度をふってぐるっと続きの部屋も見てみましょう。
キッチン前のダイニングスペースの壁には「スチールラック」と「インダストリアルアームライト」の壁付けタイプが。
「インダストリアルアームライト」はコンセントタイプなので、壁にふれる設置部分だけ壁にビスで固定できれば、電気工事いらずの壁付け照明として使えるのです。こういう壁にビスを打っていい場所向け。
ラックの付いている、白い壁側を照らしてもかっこいいですね。
各部屋のキッチンは、「木製ミニマルキッチン」ラワンタイプです。
なつかしい雰囲気の残る団地にぴったり。
下はオープンなので、自分でゴミ箱やラックをおいて収納のアレンジを。
真ん中にだけ引き出しがあり、細かいカトラリー類はここに収納できます。
いま、右上に見えているキッチンの照明「白熱アート電球」が、先行申し込みの入居者特典で種類を選べるそう。
モデルルーム以外のお部屋に入ったキッチンの様子はこちら。
右側面の目隠しを兼ねた木の板は後付けでつけられたのですね。
窓の外の季節ごとに移り変わる木々を眺めながらお料理ができて、気持ちのよさそうなお部屋です。
ベースの壁仕上げは木毛セメント板が使われていました。
さらにお隣の部屋はこんな感じ。
この黒いフローリングの床も、先行申し込みで、色を選ぶことができます。
モデルルームの寝室側はこんな雰囲気。
玄関側からみた様子。
今回は部屋全体のアクセントを兼ね、和室の長押のように、細い見切り材を回したそうですが、S字フックとかを掛けられてよいアイデアですね!
こういう廊下とか、何でもないような場所にちょっとかけられるところがあるって、便利です。
水回りスペースには、「アイアンペーパーホルダー」シリーズのペーパーホルダーとタオル掛けを採用いただきました。
メインとなる間取りは、37.4㎡。
ゆったり一人暮らしか、2人暮らし向き。
千代田線「綾瀬駅」から徒歩16分、バスでは5分程。
中庭を活かしたイベントなども企画されていくようです。
賃貸でも、楽しくカスタマイズして暮らせるこういう物件が増えていくのは嬉しい限りです。
ありがとうございました!
こんな物件に住みたいと思った方、募集の詳細はこちらをどうぞ。
(来生)
株式会社フージャースアセットマネジメント
新築マンションから戸建て、マンションリノベーションまでを手掛ける不動産ディベロッパー。
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