こんにちは。今回は知人宅に、様々なtoolbox商品導入いただいたのでご紹介です。

実は住んでいる街が一緒だったと知り、ご自宅に招いていただいた時に、「あれ、これtoolbox商品じゃないですか?!」となり導入を知るという。。

上の写真では、「鎚目模様のシェードランプ」が、キッチンの作業スペースに小さくあかりを添えています。
そのあかりでシルキーな表情を魅せているのは「ニッケルサテン水栓」。どちらもリノベーション時に導入いただきました。

そして面白いのが、この鎚目模様のシェードランプ、ソケット部分が一味違うことにお気づきでしょうか?
(私は教えていただくまで気付かず、、お恥ずかしい。)

シェードの位置を低いところで固定したかったとのことで、そこへ真鍮リングのスペーサーが挟まれているんです。
既存でこういった製品があるのか聞いたところ、なんと自転車のヘッドパーツ(ハンドルの軸)に使うスペーサーなんだとか!
はめてみたらピッタリで、そのままお使いのようです。アイデアと噛み合ったカスタム、心くすぐられます。

ブレンダーやケトルなど、何かとコンセントが必要なキッチンですが、そこにも「メタルスイッチプレート」を使っていただいています。

グレーの壁に合わせられたアルミのプレートは、バイブレーション仕上げで鈍い表情。
壁に少しヒンヤリとした温度感をプラスしていて、相性よくきまっています。

そしてこちら、味わいあるガラスショーケースには、気に入って迎え入れられたであろう食器たちが きちんとならんでいます。

このケース天面に、DIYで「ハニカムタイル」を貼っていただきました。

隣のキッチンと高さを合わせるべく、最初はモルタル天板をご検討いただいていましたが、サイズと価格、それに熱による耐性などから、ハニカムタイルをセレクト。

色は渋アイボリーに、濃いめのグレーの目地。
目地材はホームセンターで購入いただいたものということですが、良い組み合わせです。

コーヒーカップとの色の組み合わせもバッチリ。
ハニカムタイルは色がたくさんあるので、持っている食器に合わせてカラーを選択するのも、迷った時にはいいかも。

半マスのタイルも上手く使って、なるべくカットや面倒な割付にならないよう、ショールームでも商品ページと合わせて事前に確認していかれました。

余白になってしまう部分は、上手く合板で見切りを作って囲っています。
馴染みすぎて、最初からこの天板だったような……。と思ってしまうクオリティです。
割付でピッタリとしていなくても、こんな おさめ方もありですね!

食器棚を一からつくるのは大変ですが、ちょい足しのDIYでも満足感はグッと上がります。

リノベーションされたお家は、このハニカムタイルのように、少しづつ後からも手を加えられて 優しく丁寧に暮らされているようです。

またtoolboxの商品がお役に立てて嬉しい限り。
ありがとうございました。

(サコ)

  • 「メタルスイッチプレート ダブルコンセント (GY)」は販売を終了しました。

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