toolboxが手掛けるマンションのパッケージリノベーションサービス「ASSY」で行ったベッドルームをご紹介します。
ASSYのベッドルームには、ベッドが置かれる予定の位置に合わせて造作のヘッドボードが設置されます。
ヘッドボードは、ASSYの標準仕様はラワン仕上げなのですが、今回はオプションの「ウッドウォールパネル」のニレ板目のクリア塗装で仕上げて。
パネルの幅自体は、610mmあり施工性よし。ランダムな幅の天然木が楽しめます。
枕元に奥行き10cm強のちょっとした物を置けるスペースができることで、読みかけの本を置いたり、お気に入りの小物を並べたり。
大きめのクッションを置けば、この背もたれにもたれかかって、読書を楽しんだり、ベッドで寝る以外の時間も楽しめそうです。
こちらのお部屋では、さらに手元灯として「インダストリアルアームライト」の壁付けタイプを設置。
こうした壁付けの照明や、スイッチなどを仕込んで、自分仕様にカスタムしていくのも楽しいですね。(スイッチなどは電気工事が絡むので、後付けDIYは出来ませんのでご注意を)
ちょっと引いた部屋の全体像はこんな感じ。
ベッドルームはつい他の部屋に比べて後回しになってしまいがちですが、このヘッドボードのアイデア、完成したお部屋に後付けでも取り入れられるので、参考になさってください。
(来生)