木目がおおらかに繋がっていくキッチン、素敵ですよね。
今回はそんなキッチンに取り付ける取っ手やタオル掛けに「把手の金物」を使っていただいた事例を紹介します。
こちらの事例では扉の大きさや使い勝手によって、太さや長さを変えて上手にお使いいただいてます。
キッチンの観音扉となる小さめの扉には、華奢で小さめの6Φを使い、タオルをかけることになる大き目の扉には太めの 9Φを使い、長さも扉の大きさに合わせて長めにサイズオーダーいただきました。
細身でさりげなく取り付いていて、主役の木目を引き立てています。
吊り戸棚にも9Φを2本お使いいただきました。こちらはしっかりしたサイズ感で把手の存在感がましている印象です。
把手一つとっても太さや長さを変えるだけで、印象が変わってきますね。
扉に合わせて上手に使い分けてくださって、とても勉強になる事例でした。ありがとうございました。
(荒川)