お好みで横材や脚を追加することができる「角パイプフレーム脚」をここまでカスタマイズされた特注品を依頼してくださったお客様ははじめてでした。
今回お問い合わせをくれたのは、設計事務所を構えられている菅村さん。
キッチン用のフレーム脚を一体型でつくれないか、とご自身で部材の位置などを設計され、できあがった図面をもとにお見積もり・製作させていただきました。
普段、デスクやテーブルの脚として販売している「角パイプフレーム脚」をなぜキッチン用の脚としてご採用くださったのか伺ってみたところ、
「まず基本の部材寸法が25ミリ角ということで、予定していたものと同じだった点と、
自由度が高く、オーダーを受け付けていただけそうだった点。」とのことでした。
元のただの四角いフレームに、こんな風に部材を追加して… と想像を膨らませることで、用途に合った好みの形状の脚をつくれる、というこの商品ならではの特長を使いこなしていただけて、この事例写真を見た時のわたしの感想はシンプルに「うれしい!」の一言でした。(実際には、もっとたくさんの喜びの感情がありましたが。笑)
この脚はスチールでつくられているので、水回りでのご使用の場合は錆びが懸念となりますが、こちらは、塗装屋さんに依頼して、耐水性もありキズにも強い粉体塗装を施していただいたとのこと。
これなら水回りで使っていただいても問題ないですね!
木の素材感溢れるリビングに、金物が黒で統一されたシックなキッチンが映えますね。
と、ついフレーム脚のことばかり熱く語ってしまいましたが、
実は他にも「フラットレンジフード」や「把手の金物」もご採用いただいています。
レンジフードは1枚目・3枚目、把手は2枚目の写真をご覧ください。
たくさんの商品を取り入れていただき、ありがとうございました!
(homma)
施工:ジブログデザイン株式会社
http://jiblogdesign.com/