天井や壁、床には無機質な素材を使いつつも、家具や細かいところで古材を使い、暖かみや女性的な雰囲気も感じさせるこちらのサロン。
女性オーナーが営んでいるそうですが、心地よさへのバランスが絶妙です。
そんなサロンの顔とも呼べる、サインを照らす照明にアルミニウムブラケットライトを設置いただきました。
合わせる電球は白熱アート電球のオーソドックス球。
フォントが特徴的な「shiro」の文字を引き立てます。
もう一つ導入いただいたのは足場板。
15mm厚のタイプのもので、巾木のように使っているのがポイント。
床と壁のそれぞれを受け止めて、雰囲気良く馴染んでいます。
足場板は棚板としてもお使いいただいてます。
見えなくなっていますが、板を“受け”ているのは棒棚受け。
三角タイプの棚受けよりもすっきりしているため、板の中にすっぽり。
目立たせたくないところにはぴったりです。
(梅川)