ガーゼカーテンを通した柔らかい光が、年季の入った縁側を優しく包みます。
ここは街の小さな助産院。
民家を改装して作られたとのことで、施設な感じがせず、思わず「ただいまー」と言いたくなるような、いい意味で実家みたいな暖かな雰囲気です。
黄色いラグが敷かれた部分は待合とキッズスペース。
ピンクの体重計は妊婦さんが検診のたびに、この縁側で測定しているそう。
こちらは診察室から見たところ。
明るさを保ちつつ、外からの視線を遮れるガーゼカーテンはちょうどいいとのこと。
カーテンは和の雰囲気に合わせるのが難しいのですが、とってもマッチしていますね。
長押(なげし)には、ここで産まれた赤ちゃんの足型がずらり!
こちらは玄関。
真鍮が、レトロな雰囲気に馴染んで、まるで最初から取り付いていたかのよう。
以前はペンダントライトを、頭が当たらないように短くして使っていたそうです。
メタルシーリングライトは引っ掛けシーリングに取り付けられるので、「簡単にスッキリとした印象になりました!」と喜んでいただけました。
(竹沢)
- 「メタルシーリングライト TYPE-BALL(真鍮)」は販売を終了しました。
紹介している商品
関連する事例記事
「今、自分がしたいことをして生きる」ためのマンションリノベ
実家を出て一人暮らしをしようと、中古マンションを買ってリノベーションした40代のお施主様。「今の自分がしたいこと」を一番大事にしてつくった住まいには、思うままに暮らしを楽しむ自由がありました。