祖父母が住んでいた家を受け継ぎ、リノベーションしたお宅のご紹介です。
正面の鮮やかなブルーのタイルが、まずぐっと目を引きます。
左に設置された棚の背板のグリーンや窓越しにちらっと見えるとなりの部屋のイエローの壁など、ビビッドなカラーが元気をくれて、自然と会話もはずみそう。
落ち着いたトーンの材を床や柱に使用しているので、カラフルだけれども落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
このカラーコントロールは、さすがプロのなせる技。
ダイニングの4本の柱も印象的で面白いですね。この柱があることで、広い空間がキッチン・ダイニング・リビングとゆるくゾーン分けされています。
縁側を思わせる左のベンチは、収納力があってとても使い勝手がよさそう。
家族で並んでくつろぐ様子が目に浮かびます。
建具のガラスも高さ違いに収まっていて、遊び心満載。随所にこだわりがちりばめられていて、楽しくなります!
祖父母が住まわれていたお家で、また新しい家族の暮らしが紡がれていくなんて、とても素敵ですね。
(ヤマキ)
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