平日は東京で働き、週末は三浦半島の小屋でゆったりくつろいで過ごすという、二地域居住をされているお客様の事例です。
「自分たちが一番おちつく空間を自分たちでつくりたかった」という想いからセカンドハウスはハーフビルドで週末に少しずつ作業を進め、1年かけて完成されたのだそう。
そんなセカンドハウスのキッチンに、深いブルーが特長の『レトロエイジタイル』を使っていただきました。目地はグレーにして落ち着いた雰囲気に。
「はじめは難しかったんですが、足元から施工していったので、見える部分は結構うまくいったと思います!」
面にあわせてタイルがきちんとカットされていて、お客様自身でやられたとは思えないきれいな仕上がりとなっています。タイルのカットはタイルカッターでは歯がたたず、グラインダー(電動カッター)を使われたんだとか。
天井の仕上げは『5mmの足場板』。
天井下地に、接着剤とピンタッカーで施工をされたのだそう。「軽くて施工性が良かったです」とのご感想通り、薄くて軽く扱いやすいため、DIY向きの材といえます。
ピンタッカーでとめておけば反りにくくなるので、天井面でも安心ですね。
塗装は『ブライワックス』の2度塗り仕上げ。ブライワックスで仕上げることで味わい深い表情になっています。
「材の薄さを感じさせない仕上がりで、漆喰の壁とも合っていて気に入っています。大満足です!」というとってもうれしいお言葉をいただきました。
こだわってつくられた「自分たちが一番落ち着けるお家」にtoolboxのアイテムを選んでいただき、誇らしい気持ちでいっぱいです。
また拡張・改造される際には、ぜひご利用をお待ちしております!
(ヤマキ)
紹介している商品
関連する事例記事
タイルが彩る10人家族のお家
10人家族の賑やかな話し声と足音が聞こえてきそうな広々とした抜け感のあるお家。 使い込まれた風合いのある素材とそれぞれに個性のあるタイルが、物語性を感じる空間をつくり出していました。
眺め良し!居心地良し!豊かなリバーサイド暮らし
今回ご紹介する事例の最大の魅力は、なんといっても「リバービュー」。望んでもなかなか手に入れることが難しい、特別な景色を眺めながら過ごすことができる、贅沢なお部屋の事例が届きました!
家族みんなが過ごしやすい、暮らしに溶け込むバリアフリー
今回ご紹介するのは、車椅子でも過ごしやすいよう設計されたマンションリノベーション事例です。実用性だけを重視した空間ではなく、家族みんなが過ごしやすい構造が暮らしにうまく溶けこんでいました。