ご使用いただいた場所はクリの無垢材でつくられた食器棚。
引き出しの繋ぎ目でも綺麗に木目が繋がっていて、見ていてうっとりしますね。
クリ材の落ち着いたほのかな黄色と、真鍮の把手が美しく馴染んでいます。
これから真鍮の把手が経年変化し、味わいが増していくのも楽しみになるような組み合わせです。
素敵な家具の一部にしていただき、ありがとうございました。
(梅川)
源池設計室株式会社 | GENchiArchitectsDESIGN
一級建築士の夫婦二人が設計・監理、住宅設計を中心に蓼科や軽井沢の別荘、店舗・医院建築を手掛け、松本市・安曇野市・長野市・塩尻市・伊那市、信州全域で建築設計監理をしています。
紹介している商品
関連する事例記事
限られた敷地で実現した、暮らしの機能と余白が織りなす豊かな暮らし
キッチンや洗面、洗濯機置き場などの水回りを「ユーティリティ」としてまとめ、機能面積を節約。その分、大きな余白空間を設けることで、暮らしにゆとりと豊かさを生み出した事例です。
光と風が通り抜ける。「通り部屋」のある暮らし
多くのマンションでは、明るい南側にリビング、北側に個室を配置するスタイルが一般的で、北側はどうしても暗くなってしまいがち。部屋全体に光や風を行き渡らせるためには。間取りのヒントとなったのは、京長屋の「通り庭」でした。