壁も床も天井も、天然の木の柔らかさが包み込む空間に、toolboxアイテムを導入いただきました。

木目が美しい、立派な梁の先の2Fも気になるところですが、toolboxアイテムが使われているのは奥のキッチンスペース。

正面に見えていた棚は『リングの棚受け』で支えられています。
合板の断面をあえて見せて、ラフなんだけど、シナのスッキリした表情で綺麗にまとまっています。
棚板が2枚通るので収納力も抜群です。

キッチンは『オーダーキッチン天板』で天板より下は造作していただきました。

シンクとコンロで作業台を分けて、料理がしやすい広々としたキッチンに。
これだけ広いキッチンだったら何を作るにしても、作業しやすくて毎日の料理が楽しくなりそうです。

キッチンの奥のパントリーには『ガラスボール照明』を。
赤い壁でパッと目を引きます。

最後はキッチンスペースではなく、収納スペース。
棚の中に1灯の『マリンデッキライト』。
この撮影の時には何も入ってませんが、収納するものを華やかに照らしてくれそうです。

一つ一つの素材やパーツにこだわりが感じられる気持ちの良い事例でした。

(梅川)

株式会社 堀井建設

京都府城陽市で土木工事、建築工事、大工工事、左官工事…などの建設工事を行っております。
mail:mail@horiikensetu.com

紹介している商品

KB-KC012-12-G183
¥47,000~
PS-BK002-02-G141
¥8,800/本
  • 写真の「マリンデッキライト  ブラック(大)」は仕様変更前のものです。(旧仕様品の商品名「クリア×ブラック」)
  • 「ガラスボール照明 クリア×ホワイト」は販売を終了しました。

関連する事例記事

昔から今へとつながる「古民家×ミッドセンチュリー」な長屋
昔から今へとつながる「古民家×ミッドセンチュリー」な長屋
型にはまった新築の購入になかなか決心がつかなかったというお施主様。タイミングよくお祖父様が住んでいた築年不詳の昔ながらの長屋を引き継ぐことに。 「古民家×ミッドセンチュリー」というテーマを掲げ、長屋特有のつくりを活かした戸建てリノベの紹介です。
自分たちらしく住まうために。既存を生かし、つながる我が家
自分たちらしく住まうために。既存を生かし、つながる我が家
ご両親がお住まいだった戸建てをリノベーションし、住み継ぐことになったお施主様。既存の間取りを生かした回遊導線や、素材を感じられるアイテム選びが光る事例です。
お気に入りを引き立てる、木のトンネルがある住まい
お気に入りを引き立てる、木のトンネルがある住まい
細かく間仕切られていた4LDKの間取りを大きなワンルームのようにリノベーションした事例。飾ることが好きなご夫婦のために、ディスプレイの背景として考え尽くされた住まいには、ものを引き立てる工夫がいくつもありました。
男性一人暮らし。ミニマムだけど住む人の個性を滲ませるキッチン
男性一人暮らし。ミニマムだけど住む人の個性を滲ませるキッチン
LDKの印象を左右するキッチンは、システムキッチンほど機能的に優れたものではないけれど、住む人のこだわりをさりげなく感じさせる存在でした。